コスプレ美女たちが夏を彩る!魅力あふれる「鬼滅の刃」「FGO」「リゼロ」レイヤー20連発|最新の映画ニュースならMOVIE WALKER PRESS
コスプレ美女たちが夏を彩る!魅力あふれる「鬼滅の刃」「FGO」「リゼロ」レイヤー20連発

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コスプレ美女たちが夏を彩る!魅力あふれる「鬼滅の刃」「FGO」「リゼロ」レイヤー20連発

「コミックマーケット」をはじめ数々のイベントが開催中止となり、サブカルファンにとっては寂しい日々が続いているなか、先日池袋のサンシャインシティにて、約半年ぶりとなるコスプレイベント「acosta!(アコスタ)」が開催。安全面には十分気を配りつつ、コスプレイヤー&カメラマンが集結した。
参加人数の制限や、マスクの着用、手洗い、消毒の徹底、ソーシャルディスタンスの確保など、さまざまな感染予防対策を講じたうえで実施された同イベントを取材し、撮影させてもらったコスプレイヤーたちの写真を、21枚一挙に紹介しよう!

【写真を見る】「鬼滅の刃」の堕姫に扮する愛場れいらさんをはじめ、美麗コスプレイヤーがずらり!<写真21点>
【写真を見る】「鬼滅の刃」の堕姫に扮する愛場れいらさんをはじめ、美麗コスプレイヤーがずらり!<写真21点>

コスプレイベントといえば、レイヤーたちの衣装を通して“その時期に旬のアニメやゲームを分析できる”というところも、参加するうえでの醍醐味のひとつ。
7月23日~26日にかけて開催された今回の「acosta!」では、「Re:ゼロから始める異世界生活」「ソードアート・オンライン」といった現在放送中のテレビアニメのほか、「Fate/Grand Order」(以下、「FGO」)や「IdentityV 第五人格」「アークナイツ」など、大ヒットしたスマートフォンゲームのコスプレも人気で、「FGO」レイヤーのなかには“夏”を意識して、水着衣装で撮影を楽しんでいた参加者も多かった。

「Fate/Grand Order」のジャンヌ・ダルク[オルタ]に扮する いはるさん
「Fate/Grand Order」のジャンヌ・ダルク[オルタ]に扮する いはるさん

また、“扮するレイヤーの多さ”という点から見てみると、圧倒的に人数が多かったのは「鬼滅の刃」。2019年のコスプレイベントでも高い人気を誇っていた同作だが、外出自粛期間中にコミックスやアニメを見て、新たに魅了されたレイヤーもかなりいる模様。『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』(10月16日公開)が控えていることから、今後もさらに、同作のコスプレに挑戦するレイヤーは増えていきそうだ。

「鬼滅の刃」の甘露寺蜜璃に扮する こりゃもすさん
「鬼滅の刃」の甘露寺蜜璃に扮する こりゃもすさん

ちなみに、このたびの「acosta!」で見かけた「鬼滅の刃」レイヤーのなかで特に気になったのは、主人公たちと対峙する“鬼側”のキャラクターに扮した美女たち。グラビアアイドルとして活動中のAKOさんと愛場れいらさんが、それぞれ那田蜘蛛山の鬼一家(母)と堕姫を忠実に再現したコスプレで参加していて、撮影を依頼したところ気さくに応じてくれた。

「鬼滅の刃」の那田蜘蛛山の鬼一家(母)に扮するAKOさん
「鬼滅の刃」の那田蜘蛛山の鬼一家(母)に扮するAKOさん

その一方で、参加者のなかにはキャラクターの衣装に合わせて、オリジナルデザインのマスクを作成。そちらを着用して写真撮影を楽しんでいたレイヤーの姿も各所で見られた。
初音ミクのコスプレで参加していた所縁さんに、マスク制作の理由を聞いてみたところ、「イベントに参加して、もしも感染してしまったら、私自身だけでなく、ほかの参加者や運営事務局にも迷惑をかけてしまうので。かといって、市販のマスクを着けたままでコスプレをすると、キャラクターのイメージを壊してしまうことになるので、どうすればいいか考えた末に思いついたアイデアです。衣装の一部に見えるようなデザインのマスクなら、着けたままでも違和感なく撮っていただける…と思うのですが、いかがでしょう?」とのこと。

ボーカロイドの初音ミクに扮する所縁さん
ボーカロイドの初音ミクに扮する所縁さん

当面の間はオリジナルマスクを作成しつつ、コスプレを楽しみたい…とのことで、「初音ミクが好きなので、別バージョンの衣装でもマスクを作る予定です。この調子で、ほかのボーカロイドのコスプレにも挑戦したいですね!」と、今後の目標も話してくれた。

「Re:ゼロから始める異世界生活」のレムに扮する杏樹さん
「Re:ゼロから始める異世界生活」のレムに扮する杏樹さん

まだまだ油断は禁物ではあるものの、大勢のサブカルファンから期待されている各種コスプレイベントの再開。
これまでコスプレに興味はあったものの踏みだせなかった…という人は、いまのうちに“宅コス(イベントやスタジオに行かず、自宅でコスプレをすること)”でコスプレメイクの練習をしておき、イベントが再開した際には、それらの会場で本格的にコスプレを楽しんでみる…というのもアリかもしれない。

取材・文/ソムタム田井

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