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どこからでもオンラインで参加できる!「SKIPシティ国際Dシネマ映画祭」イベント詳細を発表

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どこからでもオンラインで参加できる!「SKIPシティ国際Dシネマ映画祭」イベント詳細を発表

2004年より埼玉県川口市で始まり、“若手映像クリエイターの登竜門”として知られる「SKIPシティ国際Dシネマ映画祭」。本年は9月26日(土)~10月4日(日)の9日間、動画配信サイト「シネマディスカバリーズ」でのオンライン開催となる同映画祭で、期間中に実施されるイベントが決定した。

海外作品7本の監督インタビューを映画祭公式YouTubeにて配信
海外作品7本の監督インタビューを映画祭公式YouTubeにて配信

まず、海外作品は会期前半9月26日(土)~28日(月)の3日間、毎日10:00より監督のインタビュー動画を映画祭公式YouTubeにて配信。『願い』(19)のマリア・セーダル、『カムバック』(20)のパトリック・エークルンドら7人の気鋭監督が語る制作背景や作品に込めたメッセージをぜひチェックしてもらいたい。

また、国内作品は会期後半9月30日(水)~10月3日(土)の4日間、監督や出演者とのQ&Aセッションを"Zoomウェビナー"にてライブ配信。配信は『あらののはて』(20)の長谷川朋史監督、『来夢来人』(19)に出演の伊藤竜翼らが出演予定で、観客も直接質問でき、映画祭ならではの制作者と観客の交流の場をオンライン上に創出する。

また最終日の授賞式は、例年のメイン会場であるSKIPシティ映像ホールで開催し、オンラインでの同時配信を予定。海外作品の受賞者はビデオメッセージを上映し、国内作品の受賞者には会場で賞が直接授与される予定だ。

オンライン開催でも、制作者たちと観客が映画鑑賞と交流を最大限に楽しめる場を提供するSKIPシティ国際Dシネマ映画祭。離れた場所からも参加できるという意味では、より参加しやすい映画祭となったとも捉えられる。”映画の秋”の始まりを告げるように実施される本映画祭を、ぜひオンラインで堪能してもらいたい。

文/トライワークス


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