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「誰かが、見ている」本編映像公開!香取慎吾のコメディ演技を三谷幸喜が絶賛

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「誰かが、見ている」本編映像公開!香取慎吾のコメディ演技を三谷幸喜が絶賛

香取慎吾と三谷幸喜、これまで日本のエンターテインメント界を牽引してきた二人が12回目のタッグを組んだAmazon Original ドラマシリーズ「誰かが、見ている」(Amazon Prime Videoにて独占配信中)。このたび本作から、香取演じる主人公、舎人真一の無邪気で予測不可能なキャラクター性をとらえた本編映像が公開された。

何もかもうまくいかない真一(香取慎吾)と、彼を慰めようとするそと子(宮澤エマ)
何もかもうまくいかない真一(香取慎吾)と、彼を慰めようとするそと子(宮澤エマ)[c]2020 Amazon Content Services LLC

本作は、舞台でもテレビドラマでもない、ライブ感あふれる新感覚エンターテインメントとして展開するシチュエーション・コメディ(シットコム)。書斎の壁に空いている穴を偶然発見した粕谷次郎(佐藤二朗)は、その穴の向こうに隣人の真一の姿を見つける。なにをやってもドジばかりで、予想できない失敗ばかりを繰り返す真一に、いつの間にか虜になってしまう次郎。そんなある日、娘のあかね(山本千尋)に自分の密かな楽しみがバレてしまったことで、事態は思わぬ方向へ発展していく。

このたび公開された本編映像には、あり得ない失敗をしてしまう真一と、彼を優しくフォローする曽我そと子(宮澤エマ)の姿が。この世の終わりのような叫び声をあげ、全身にコードを巻き付けた状態で現われた真一。自己嫌悪に陥る彼に、そっと手を差し伸べるそと子。そして自分の日常が勝手に配信されていることを知らない真一は、「最近誰かに見られている気がする!」とさらにドツボへとハマっていくのだった。

香取は「僕が三谷さんの作品に出演させていただく時は、周りに振り回される役がほとんど。でも今回は自分がはちゃめちゃで、周りの人を振り回していく」と、真一というキャラクターがこれまで三谷作品で演じてきたどの役とも違うことを語る。そんな香取の演技について三谷は「まさにコメディアンとしての香取慎吾さんの本領発揮です」と太鼓判。その個性的過ぎる強烈なキャラクターを、ぜひその目で確かめてほしい。

文/久保田和馬

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