キアヌ・リーブスが熱望した“おじカワ”コンビ復活！『ビルとテッドの時空旅行』予告編が解禁
キアヌ・リーブスが主演を務める伝説のコメディ「ビルとテッド」シリーズの第3弾『ビルとテッドの時空旅行 音楽で世界を救え！』(12月18日公開)。実に29年ぶりの最新作となる本作だが、このたび予告編とポスタービジュアルが解禁となった。
リーブスが長年製作を熱望して完成した本作では、リーブスと共にプライベートでも大親友のアレックス・ウィンターが再び“おじカワ”仲良しコンビのビルとテッドを熱演。時空のゆがみによって滅亡の危機に瀕していた人類を救うため、彼らの娘たちも巻き込んで伝説のミュージシャンたちを集め歴史上最強のバンドを結成しようと時空を駆け巡り奮闘する！『ギャラクシー・クエスト』(01)のディーン･パリソットが監督を務め、脚本はシリーズ全作を手掛けてきたエド･ソロモン＆クリス･マシスンが続投している。
予告編では、かつて二人組バンド“ワイルド・スタリオンズ”として一世を風靡するも、今や人気も低迷し、すっかりおじさんになったビルとテッドの前に、突然未来からの使者が現われ、世界滅亡の危機が伝えられる。人類を救うためには“最高の曲”が必要だと言われた二人は「プレッシャーきつくない？」と本音を漏らしながらも時空を飛び超え、史上最強のバンドを結成するために奮闘。映像では「互いにエクセレントであれ」「パッといこう！」という二人の合言葉の後、彼らが未来の自分たちと遭遇するユニークなシーンも挿入。ブルーな気分も吹き飛ばすハイテンションな映像に仕上がっている。
また11月27日(金)からはムビチケ前売券(オンライン)も発売。特典で特製スマートフォン壁紙が付いてくるので、こちらもぜひチェックしてみてほしい。
本作について、「“全人類の心が一つになる”という映画で描かれるテーマは、コロナによって気分が下がっている今だからこそ、僕らに必要なことなんだ」と語るリーブス。気分爽快な笑いがつまったハッピー全開の本作を、楽しみに待ちたい！
文/富塚沙羅
