『キネマの神様』2021年4月に公開日決定&心揺さぶる本編映像が初解禁|最新の映画ニュースならMOVIE WALKER PRESS
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映画ニュース 2020/12/1 8:00

『キネマの神様』2021年4月に公開日決定&心揺さぶる本編映像が初解禁

「松竹映画100周年記念作品」となり、沢田研二と菅田将暉がW主演を務めた山田洋次監督の最新作『キネマの神様』の公開日が2021年4月16日(金)に決定し、初の本編映像が収められた特報映像が解禁となった。

『キネマの神様』特報映像が解禁!
『キネマの神様』特報映像が解禁![c]2021「キネマの神様」製作委員会

主演に決定していた志村けんの逝去、そして新型コロナウイルスによる撮影の中断など幾多の困難に直面しつつも、かつて同じ事務所の先輩と後輩で志村と親交が深かった沢田研二を新たな主演に迎えて遂にこのたび公開日が決定した本作。“映画”を諦めた男が、かつて抱いていた夢と家族の愛をふたたび取り戻す奇跡の物語が描かれ、永野芽郁や宮本信子、野田洋次郎、小林稔侍、寺島しのぶ、そして北川景子といった豪華キャストが集結している。

このたび解禁された特報映像では、若き日のゴウ(菅田)が助監督として映画制作に奮闘していた頃の映画を、現在のゴウ(沢田)が懐かしさと寂しさ溢れるまなざしで鑑賞している印象的なシーンからスタート。映画制作に全身全霊を捧げ夢を追い駆ける若きゴウと、かつての情熱と輝きを失った現在のゴウを対照的に映しだし、若き日にともに青春を駆け抜けた映写技師のテラシン(野田)やスター女優の園子(北川)、撮影所近くの食堂の娘の淑子(永野)らと過ごしたキラキラと輝く日々が観る者の胸に迫る。かつての映画青年に果たしてなにが起きたのか?終盤には「何度だって奇跡を起こそう。この物語を届けるためにー」という言葉が画面に映しだされ、未来への希望を感じるエモーショナルな映像となっている。

山田監督を始め、公開を諦めずに信じ続けたキャストとスタッフたちが熱い想いで紡いだ“奇跡の映画”を、劇場で見届けられる日を楽しみに待ちたい。

文/富塚沙羅