おデブ化したドニー・イェン、歌舞伎町でキレキレアクションを披露！映像も到着
2021年はお正月からテンション爆上げ！「イップ・マン」シリーズのドニー・イェンと「るろうに剣心」シリーズのアクション監督・谷口健治がタッグを組んだ『燃えよデブゴン／TOKYO MISSION』(2021年1月1日公開)の本編より、新宿歌舞伎町での大立ち回りシーンが一足先に解禁となった。
前述のシリーズにイップ・マン役で主演し、『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』(16)にも出演するなど活躍の場をハリウッドに広げている世界的アクションスターのイェン。本作は、そんな彼を師と仰ぐ谷垣がメガホンをとっている。
解禁となった映像では、任務のため日本にやってきたフクロン(イェン)が歌舞伎町でヤクザの集団に遭遇し、大きな体で軽やかに敵を吹っ飛ばすアクションシーンが収められている。手すりや屋台の屋根を使い華麗に参上。暴飲暴食の末120キロのデブゴンになってしまったフクロンだが、二重蹴り、強烈パンチ、側転蹴りを次々と繰り出し敵を撃退。最後に「痩せないとな」とつぶやくフクロンだが、まったくその必要はないと思える完璧で軽やかなアクションを披露している。
日本からは竹中直人、丞威、渡辺哲、お笑いコンビ・フォーリンラブのバービーといったクセ者キャストが参加する本作。元日公開で2021年の開幕を盛り上げてくれそうだ。
文/タナカシノブ
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