恋に仕事に大忙しの女性必見！NYを舞台にした“オシャレ映画”まとめ
トレンド、ファッション、カルチャー、エンタメの中心地として、これまで数多くの映画やドラマの舞台になったニューヨーク。今回は、一度は訪れてみたい街として世界中の誰もが憧れを抱くNYを舞台にしたオシャレな映画5作品をピックアップ！
1本目は公開が迫った『素晴らしきかな、人生』(2月25日公開)。クリスマスシーズンのNYを舞台に、愛娘を亡くし、失意のどん底にいた男が、奇妙な舞台俳優たちとの出会いを通して変化していく姿を描いた感動のヒューマン・ドラマだ。プラダやグッチ、クロエ、トム・フォード、ジル・サンダー、イザベル・マランなどの秋冬コレクションの新作からヴィンテージまでが映画のなかで網羅され、さらに最新スポットも取り入れられている本作。トレンドに敏感な女性は必見！
『素晴らしきかな、人生』で監督を務めたデイヴィッド・フランケル監督の出世作『プラダを着た悪魔』(06)もNYが舞台。この映画は、アン・ハサウェイ演じるジャーナリスト志望の女性が、一流ファッション誌のカリスマ編集長のアシスタントになることから始まる、超過酷な毎日を綴っている。ファッション業界のきらびやかな一面だけでなく、ツラい状況で懸命に働くヒロインの姿を真正面から描いている点も共感できるはず。
『プラダを着た悪魔』から一転、アン・ハサウェイが敏腕CEOを演じる『マイ・インターン』(15)もオススメの1本だ。NYに拠点を置く人気ファッションサイトのCEO、ジュールスが、40歳も年上の男性アシスタントとの交流を通して、ビジネスパーソンとして、そして母として成長する姿がハートフルに描かれている。仕事と家庭の両立に悩むヒロインに、的確な助言をする年上のアシスタント役は名優ロバート・デ・ニーロ。彼の心温まる演技にも注目だ。
NYを舞台に、恋に仕事に大忙しな女性4人組を描く『セックス・アンド・ザ・シティ』(08)も女性向けという点で忘れてはならない1本。この映画版では、ドラマ版でそれぞれにハッピーエンドを迎えた4人のヒロインのその後のNYライフが描かれる。衣装を手がけた人気スタイリスト、パトリシア・フィールドによるスタイリングも見逃がせない！
最後に、クラシックな1本をご紹介。NYを舞台にした映画を数多く撮ってきたウディ・アレン監督の『マンハッタン』(79)は、監督自らが演じる放送作家の中年男と、彼を取りまく人間たちの恋愛や日常を描く。70年代末のNYの街並みをモノクロ画面でオシャレに映し出した映像も必見。ウディ・アレン演じる主人公は少しめんどくさいが、どこか惹きつけられてしまう魅力があるから憎めない。
今回紹介した作品以外にも、NYは様々なジャンルの映画の舞台になっているので、これを機に一味違う街の表情を見比べてみてほしい！【Movie Walker】
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■『マイ・インターン』ブルーレイ＆DVDセット（2枚組／デジタルコピ ー付）
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■『セックス・アンド・ザ・シティ〔ザ・ムービー〕』Blu-ray
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販売元：ギャガ
■『マンハッタン』フォックス・スーパープライス・ブルーレイ
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