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北川景子&中村倫也の“秘められた過去”とは?『ファーストラヴ』入場者プレゼントの配布が決定

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北川景子&中村倫也の“秘められた過去”とは?『ファーストラヴ』入場者プレゼントの配布が決定

第159回直木賞を受賞した島本理生の同名ベストセラー小説を『十二人の死にたい子どもたち』(19)や『望み』(20)の堤幸彦監督が映画化し、2月11日に公開されるや大きな反響を呼んでいる『ファーストラヴ』(公開中)。このたび、本作の特製ポストカードが入場者プレゼントとして3月6日より配布されることが決定した。

【写真を見る】北川景子、中村倫也らと一緒に作品世界を味わえる!“体感コメンタリー上映”も実施
【写真を見る】北川景子、中村倫也らと一緒に作品世界を味わえる!“体感コメンタリー上映”も実施[c]2021「ファーストラヴ」製作委員会

アナウンサー志望の女子大生が父親を刺殺するという衝撃的な導入から幕を開ける本作。事件を取材する公認心理師の真壁由紀(北川景子)は、夫である我聞(窪塚洋介)の弟で、弁護士の庵野迦葉(中村倫也)とともに、事件の容疑者の聖山環菜(芳根京子)の本当の動機を探るために面会を重ねていく。環菜の二転三転する供述に翻弄されるうち、由紀は過去の自分と似たなにかを感じ始め、次第に心の奥底に隠していた“ある記憶”と向き合うことに…。

このたび配布が決定した特製ポストカードには、由紀と迦葉だけが共有する淡い過去が写しだされている。本作のタイトルに秘められた真実に大きく関わる、登場人物たちそれぞれが心に蓋をしてきた過去。バスに揺られながら寄り添い、笑みを浮かべている由紀と迦葉は、なざこの思い出から目を背けることになるのか。そして再び向き合うことになった2人は、その傷を乗り越えて真実にたどり着くことができるのか。

2月26日からは映画本編の上映に合わせて、北川と中村、芳根、窪塚、堤監督の5名が各シーンの解説や裏話、現場でのエピソードなどを語る“体感コメンタリー上映”も行われている本作。是非とも劇場へ足を運び、様々な角度から本作を味わい尽くしてみてはいかがだろうか。

文/久保田和馬

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