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「ハローキティ」ハリウッド映画化は、実写&アニメのハイブリッドに!

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「ハローキティ」ハリウッド映画化は、実写&アニメのハイブリッドに!

昨年3月に製作が発表されるや大反響を巻き起こした、ハローキティをはじめとしたサンリオキャラクター初のハリウッド映画の続報がついに到着。このたび、本作が実写とアニメのハイブリッド作品となることが決定し、アメリカのアニメ界で高い評価を得ている2人の監督が共同監督を務めることが明らかになった。

「ロード・オブ・ザ・リング」シリーズを手掛けたニュー・ライン・シネマと、ディズニーの人気アトラクションを実写映画化する『ジャングル・クルーズ』(8月13日公開)が控えるフリン・ピクチャーズが企画開発中の本作。まだそのストーリーについては明らかにされていないが、全世界の子どもから大人まで男女問わず楽しめる作品を目指しているとのことで、女性脚本家チーム「ノウン・ユニバース」のリンジー・ビアが脚本を担当する。

このたび数十人もの候補のなかから監督に抜擢されたのは、アニメ映画やテレビシリーズで長年にわたって活躍してきた2人のクリエイター。まずはエミー賞のアニメーション部門で9シーズン連続でノミネートされ、2度の最優秀賞を受賞した人気作「Bob's Burgers」で監督を務め、近年ではHBO Maxのアニメシリーズ「Harley Quinn」の監修を務めたジェニファー・コイル監督。


そして『モアナと伝説の海』(17)の併映作品として上映された短編アニメ『インナー・ワーキング』で第89回アカデミー賞短編アニメ部門のショートリスト入りを果たし、これまでディズニーやドリームワークスなど大手スタジオの作品に数多く携わってきたレオ・マツダ監督。共同監督を務める2人は、ともにこれが初のメジャー長編監督作品となる。

1974年の誕生以来、日本のみならず世界各国で愛されつづけてきたハローキティ。彼女をはじめとした日本を代表する愛らしいキャラクターたちが、全世界のスクリーンでどんな活躍を見せてくれるのか。公開時期やタイトル、実写パートに登場するキャストなど、続報を楽しみに待ちたい。

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