佐藤勝利&上田竜也らが挑む“どんでん返し”だらけの世界!WOWOWオリジナルドラマ「世にも奇妙な君物語」の3つのポイント|最新の映画ニュースならMOVIE WALKER PRESS
MENU
  • 映画TOP
  • 映画ニュース・読みもの
  • 佐藤勝利&上田竜也らが挑む“どんでん返し”だらけの世界!WOWOWオリジナルドラマ「世にも奇妙な君物語」の3つのポイント

映画ニュース 2021/3/5 16:03

佐藤勝利&上田竜也らが挑む“どんでん返し”だらけの世界!WOWOWオリジナルドラマ「世にも奇妙な君物語」の3つのポイント

第36回日本アカデミー賞で最優秀作品賞に輝いた『桐島、部活やめるってよ』(12)や、『何者』(17)の原作者として知られる直木賞作家、朝井リョウ。彼が2015年に発表し、累計発行部数27万部を売り上げた同名短編集をドラマ化した「WOWOWオリジナルドラマ 世にも奇妙な君物語」が3月5日(金)から毎週金曜24時より放送・配信される(第1話無料放送)。

1話完結の5つの物語が展開していくオムニバスドラマである本作は、フリーライターや女子大生、幼稚園の教諭、売れない脇役俳優など、世代も性別も境遇もバラバラの5人の主人公たちが、奇妙で“どんでん返し”だらけの世界で体験する出来事をミステリアスに描きだしていく。
それぞれのエピソードで主演を務めるのは、『カツベン!』(19)で第43回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞した黒島結菜、「連続ドラマW インフルエンス」(3月20日放送開始)も控える葵わかな、今年デビュー10周年を迎えるSexy Zoneの佐藤勝利、「連続ドラマW アキラとあきら」以来のWOWOWオリジナルドラマ出演となる田中麗奈。そしてKAT-TUNの上田竜也の5名。

本稿では、そんな本作の見どころとなる3つのポイントを、各エピソードのあらすじを交えながら紹介していきたい。

直木賞作家、朝井リョウの世界が初めてWOWOWドラマに!

早稲田大学在学中に「桐島、部活やめるってよ」で第22回「小説すばる新人賞」を受賞して小説家デビューを果たし、「何者」によって戦後最年少の23歳で第148回直木賞を受賞した朝井。いまや当代きっての人気作家となった彼の作品は、これまでも映画やドラマ、舞台など様々なかたちでメディアミックスがされ、幅広い世代から厚い支持を集めている。そして今回、朝井作品として初めてWOWOWでドラマ化されるのが、この「世にも奇妙な君物語」だ。

朝井ワールドが全開の第2話「リア充裁判」で主演を務めるのは葵わかな
朝井ワールドが全開の第2話「リア充裁判」で主演を務めるのは葵わかな

朝井作品の特徴といえるのが、現代を生きる若者たちの悩みをえぐりだすような鋭い着眼点と、ひとつの出来事に向かって複数の登場人物の視点からアプローチしながら、いくつもの点と点が一本の線でつながる語り口にある。“コミュニケーション能力促進法”という法律が施行され若者の“コミュ力”が裁判によって測られる世界を舞台に、ある復讐のために裁判に臨む地味な女子大生、谷沢知子(葵)の姿が描かれる第2話「リア充裁判」は、まさに朝井作品らしさに溢れており、SNSという“日常”のなかで構築される関係の希薄さを問題提起しながら、いくつもの伏線が器用に張りめぐらされた先にすべてが綺麗に回収される。

田中麗奈が主演を務める第4話「13.5文字しか集中して読めな」
田中麗奈が主演を務める第4話「13.5文字しか集中して読めな」

また夫の浮気を疑うWebニュースのやり手ライターの本田香織(田中)が、次々に訪れる転機に揺れながらあがく姿を描く第4話「13.5文字しか集中して読めな」も、そんな“日常”で起こるいくつものあるあるが想像を超える結末の引き金となっていく。意外な人物の“視点”が介入することで生まれるブラックユーモアあふれるどんでん返しはまさに痛快で、これもまた朝井作品の真骨頂と呼べるエピソードではないだろうか。

WOWOWオリジナルドラマ「世にも奇妙な君物語」公式サイト
https://www.wowow.co.jp/drama/original/monogatari/