日本好きの故ポール・ウォーカー娘メドウ、ランウェイのオープニングを飾る|最新の映画ニュースならMOVIE WALKER PRESS
日本好きの故ポール・ウォーカー娘メドウ、ランウェイのオープニングを飾る

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日本好きの故ポール・ウォーカー娘メドウ、ランウェイのオープニングを飾る

2013年に自動車事故で亡くなったポール・ウォーカーの愛娘メドウが、ついにランウェイデビューを果たした。

2017年にモデルエージェントに所属しながらも、コロナ禍もあってなかなか日の目を見なかったメドウだが、1月には自身の公式Instagramで、ニューヨーク発のファッションブランド、プロエンザスクーラーのプレフォール2021のキャンペーンモデルに抜擢されたことを明らかに。

2月には、カマラ・ハリス米副大統領の夫ダグラス・エムホフの娘で、継娘であるエラらとともに、NYファッションウィークでランウェイデビューを飾ったが、ついにパリ・ファッションウィークでは、ジバンシィ2021年秋冬コレクションのランウェイで、ベラ・ハディッドらとともに、オープニングを飾るモデルに大抜擢された。

その時の動画が自身のInstagramに投稿されており、キャプションでは、メドウを抜擢し、またサポートしたファッションブランド「アリクス」の創設者で、ジバンシィのメンズとウィメンズコレクションのクリエイティブディレクターに就任したマシュー・ウィリアムズに感謝の意を述べている。オールブラックに、前衛的な白いアイラインとスモーキーなアイメイクで鮮烈な印象を残したメドウの様子に、ファンからは「おめでとう、メドウ!」「もう22歳、ポールに似て美しい」「ポールも喜んでいることでしょうね」といったコメントが寄せられている。

メドウといえば、21歳の誕生日を迎えた2019年11月には日本を訪れているが、今年1月のInstagramにも、「2019年、日本」というキャプションとともに、日本を訪れた際に撮影した5枚の写真を投稿。日本のアニメに傾倒している様子のメドウらしく、そのうちの2枚は男児が漫画を読んでいる写真で、日本愛が止まらないようだ。

文/JUNKO

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