“屈強な女”ミラ・ジョヴォヴィッチもマジでビビった映画とは?|最新の映画ニュースならMOVIE WALKER PRESS
“屈強な女”ミラ・ジョヴォヴィッチもマジでビビった映画とは?

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“屈強な女”ミラ・ジョヴォヴィッチもマジでビビった映画とは?

『バイオハザード』シリーズでは群がるゾンビの群れを蹴散らし、『ウルトラヴァイオレット』(06)では華麗なアクションシーンを披露したミラ・ジョヴォヴィッチ。最近では“屈強な女”“闘う女”のイメージが強いミラが、12月23日(水)公開の『THE 4TH KIND フォース・カインド』では一転して、怪奇現象と向き合う心理学者を演じ、終始怯えっぱなしなのだ。

ミラ演じる心理学者のアビゲイル・タイラー医師は、アラスカ北部のノームという町で不眠に悩む人々の治療をしているが、一緒に眠っていた夫が何者かに惨殺されて以来、彼女自身も眠れぬ夜が続いていた。そんなある時、彼女の患者が謎の言葉を残して、妻子を殺して自殺してしまう。死者や行方不明者が続発するノームの町で、一体何が起こっているのか?

何といっても怖いのは、本作が2000年に起きた未解決事件を基にしており、実在の心理学者であるタイラー自身の映像や音声の記録、インタビューが盛り込まれていること。本物の患者たちが怯え、のけぞり、絶叫する映像はかなりショッキング。再現映像を交えた実話のドキュメントということだが、予告編でミラが言うように“信じるかどうかはあなた次第”。彼女を怯えさせる謎とは何か。これは映画館で確かめるしかないだろう。【トライワークス】

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