平祐奈、涙で大学合格を報告。中川大志は「泣いてんの!?」とびっくり|最新の映画ニュースならMOVIE WALKER PRESS
平祐奈、涙で大学合格を報告。中川大志は「泣いてんの!?」とびっくり

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平祐奈、涙で大学合格を報告。中川大志は「泣いてんの!?」とびっくり

マンガアプリ「comico」で連載中のSF青春ストーリーを映画化した『ReLIFE』(4月15日公開)のプレミア完成披露試写会が3月8日に丸の内ピカデリーで開催され、中川大志、平祐奈、千葉雄大、池田エライザ、岡崎紗絵、古澤健監督が登壇。実生活で先日高校を卒業したばかりの中川と平にサプライズで卒業プレゼントが渡され、平が涙ながらに喜びを語った。

本作は、社会復帰実験プログラム“リライフ”に参加し、再び高校生活を送る事になった27歳のニートの青年が、仲間との出会いを機に変わっていく姿を描く青春ストーリー。ステージでは中川と平に、監督&キャスト陣から特注の卒業証書型ケーキがプレゼントされた。

ケーキの登場に「ええ!?」と目を丸くした中川と平。千葉が「勉強も頑張りながら、撮影現場を盛り上げてくれました」とケーキに書かれた文字を読み上げると、平の頬を涙がつたった。

中川が「泣いてんのかよ!」と驚くと、平は涙を拭いながら照れ笑い。平が「撮影期間中はちょうど受験もかぶっていて。みんなに応援していただいて、無事に大学に合格することもできた」と涙声で告白すると、会場からも大きな拍手が上がった。池田から“アーン”とケーキを食べさせてもらった平は「今やっと高校生が終わるんだと実感が湧いてきた。いい感じで新しい道に羽ばたいていけそうです!」と未来を見つめていた。

一方、中川は千葉からケーキを食べさせてもらうことに。大きく口を開けてケーキを頬張った中川は「最高です!おいしい」とにっこり。「学生として演じた最後の作品」と本作への思いを吐露し、「自分にとってすごく新しいチャレンジでもあった。本当に素敵なチームで、思いを込めて作った作品」と完成作に胸を張っていた。

劇中では、薬を飲んで1年限定で高校生に戻ることになった27歳の青年を演じた中川。27歳を演じるとあって「少しでも千葉くんに近づけるよう、おじさんになれるように研究した。想像力を働かせて役を作っていった」と千葉をいじりながら、役作りについて明かした。

一方の千葉は中川が現場で寝ている姿を目撃したそうで、「僕の携帯にお前の寝顔いっぱいあるからな!」と“いじり返し”をするなど、大いに会場を盛り上げていた。【取材・文/成田おり枝】

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