メーガン妃、キャサリン妃の写真集発売翌日に“寄せすぎな装い”でビデオメッセージ|最新の映画ニュースならMOVIE WALKER PRESS
メーガン妃、キャサリン妃の写真集発売翌日に“寄せすぎな装い”でビデオメッセージ

セレブリティ

メーガン妃、キャサリン妃の写真集発売翌日に“寄せすぎな装い”でビデオメッセージ

キャサリン妃が、5月7日に写真集「Hold Still: A Portrait of Our Nation in 2020」を発売した翌日の8日、メーガン妃がテレビ出演した。

5月2日に、ロサンゼルスでヘンリー王子夫妻がキャンペーンの長を務めるチャリティコンサート「Global Citizen Vax Live: The Concert to Reunite The World」が行われ、ヘンリー王子は登壇したが、メーガン妃は姿を現さなかった。しかし8日にこの模様がテレビでオンエアされた際、メーガン妃は事前収録されたビデオメッセージで、3月7日のオプラ・ウィンフリーのテレビインタビュー以来初となるテレビ出演を果たした。

メーガン妃の装いは朱赤のシルクのシャツドレス。ネックレスは歴史上の様々なフェミニストアイコンに敬意を表すジュエリーブランドとして知られ、米副大統領カマラ・ハリスにちなんだ「Kamala Harris + Woman Power Necklace Set」として販売されているコレクションのうちの1本で、Awe Inspiredのもの。時計は、ダイアナ妃がヘンリー王子に遺したものでヘンリー王子から贈られたものだと思われる。

メーガン妃がダイアナ妃から受け継がれたジュエリーを身に着けていること、キャサリン妃の邪魔になるようなタイミングでの登場にはもはや誰も驚かないが、鋭いロイヤルウォッチャーは、メーガン妃の衣装選びと髪の毛に注目。

メーガン妃と言えば、最後にオプラのインタビューに応じた時のヘアスタイルはセンター分けでヘアカラーもダークトーンだったが、今回はかなり明るくなり左に寄せたサイド分け、裾がカールしているのも特徴だ。また、メーガン妃がどのタイミングでこの動画を撮影したのかは明らかになっていないが、キャサリン妃が「Hold Still」関連でメディアに登場する際は常に赤系の装いをチョイスしていることは明らか。メーガン妃も今回、同系色を選択していることから「驚かないけど、会場でメッセージを発信すればいいものを、わざわざキャサリン妃の写真集発売翌日に発信」「キャサリン妃がジュエリーに意味を持たせているのを真似ているのは明らかだけど、衣装の色もヘアスタイルもヘアカラーも、キャサリン妃を意識しているように見える」「女性の社会進出を訴える時、友人で人権弁護士のジョージ・クルーニーの妻アマルも赤い服を選んでるからその影響では?」といった声が。

またオプラのインタビューの際には、ダイアナ妃を意識した黒で、再生などの意味があるとされる蓮の花がプリントされたワンピースだったが、今回はキャロリーナ・へレラのシルクのブライトレッドのポピー柄のワンピースを着ていたため、「ポピーの花柄のワンピって、英国で戦死者を追悼するリメンバランスデーで赤いポピーの花(メーガン妃はピンク)を身に付けるから、まさかフィリップ王配や英国を意識?」「和解を求めて寄せすぎ」といった声が寄せられている。

ヘンリー王子夫妻は翌日の米国の母の日に、ホームレスの妊婦らを支援する団体「Harvest Home」に、オムツやその他の生活必需品などを寄付したことが、同団体のInstagramで明らかにされた。

文/JUNKO

作品情報へ