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ヒュー・ジャックマンも絶賛!ミュージカル映画『イン・ザ・ハイツ』日本版予告&ビジュアルが解禁

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ヒュー・ジャックマンも絶賛!ミュージカル映画『イン・ザ・ハイツ』日本版予告&ビジュアルが解禁

傑作ブロードウェイ・ミュージカルを映画化した『イン・ザ・ハイツ』(7月30日公開)。このたび、本作より日本版予告と日本版ビジュアルが発表となった。

本作は、ディズニー・アニメ『モアナと伝説の海』(17)ではラップを含むオリジナルソングの作詞・作曲を手掛けたリン=マニュエル・ミランダの処女作「イン・ザ・ハイツ」を、『クレイジー・リッチ!』(18)のジョン・M・チュウ監督が映画化したもの。苦悩しながらも夢へ踏みだそうとする若者4人の運命が、大停電の夜に動きだしていく様子を描く情熱的なミュージカル映画となっている。


歌手のアリアナ・グランデは本作に対して「この映画がなぜこんなに美しく完璧なのかが理解できないくらい。驚くほどの出来栄え。とてもとても、美しい」と、さらに俳優のヒュー・ジャックマンも「舞台のミュージカルは観ていなかったんだけれど、映画を観て圧倒された。この映画は圧勝だ」と大絶賛のコメントを投稿している。

今回解禁された予告映像は、主人公ウスナビ(アンソニー・ラモス)が回想するシーンからスタートする。「昔々、ここから離れたニューヨークにワシントンハイツという場所があった」という語りから、歌とダンスであふれたワシントンハイツでの日常が広がっていく。原作は保守的なブロードウェイで初めて本格的にラップを持ち込み評価されたミュージカル。映像でもパワフルなラップソングがふんだんに使われており、それにあわせて人々が一斉にプールや路上で群舞するシーンは圧巻だ。

また、共に解禁となった日本版ビジュアルは街のシンボルであるジョージ・ワシントン・ブリッジを背景に、主役4人の踊る姿が描かれている。ウスナビとヴァネッサ(メリッサ・バレラ)、ベニー(コーリー・ホーキンズ)とニーナ(レスリー・グレース)がそれぞれ手を取りあっており、劇中の恋模様も想像させるビジュアルとなっている。

本作に向けていち早く鑑賞した映画評論家の渡辺祥子は「ラテンの血がたぎる熱気にあおられ、圧倒的興奮に夢中になった。ここにはNYに生きるヒスパニック系の人々のこみあげる思いがダンスと音楽になって噴出している」とコメントし、演劇ライターの大原薫は「ミュージカルの聖地ブロードウェイで観た『イン・ザ・ハイツ』は熱く燃えていた。映画はさらにホット︕ラテン・ラップ・バラード......、あらゆる音楽とリズムが渦巻き、アメリカの『いま』を映しだす」と、原作であるミュージカルとあわせて魅力を語っている。

予告映像からも垣間見える映画ならではの演出はスクリーンでどう化けるのか?ウスナビとヴァネッサの恋路の行方は?夏に似合う希望にあふれた本作をぜひ劇場で楽しみたい。

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