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キャサリン妃、ウィリアム王子とお揃いコーデでスコットランド外遊

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キャサリン妃、ウィリアム王子とお揃いコーデでスコットランド外遊

ウィリアム王子が、21日にスコットランド外遊を開始。24日からはキャサリン妃も参加した。


2人が最初に訪れたのは、ノース・ラナークシャーにあるホームレスなどをサポートするチャリティ団体。キャサリン妃は、ロイヤルブルーのザラのダブルのジャケットとホープのプリーツスカートという装い。キャサリン妃は、昨年12月に行った英国弾丸ツアーでスコットランドを訪問した際にも、キャサリン・ウォーカーの華やかなブルーのコートを着ていたが、これはスコットランドの国旗(白とブルー)の一色であることから。常に訪問地に敬意を表しているキャサリン妃らしい選択で、今回のロイヤルブルーの装いにも頷ける。

しかし今回は「People」などが「カラーのみならずダブルのジャケットとプリーツのスカートは、1992年の故ダイアナ妃の装いにそっくり」と紹介。ダイアナ妃はヒールにいたるまでブルーで統一していたが、キャサリン妃は、クラッチバッグとパンプスはキャメルカラー。ウィリアム王子のブルーの装いにブラウンの靴ともばっちりのカラーコーデで、仲の良さを見せつけた。

また、イヤリングはスコットランドのエディンバラ発の高級ジュエリー、ハミルトン&インチのものでダイヤと琥珀の天然石があしらわれており、訪問地をサポートすることも忘れなかった。スコットランドは、ウィリアム王子とキャサリン妃が出会い、恋に落ちた楽しい思い出とともに、ウィリアム王子が母ダイアナ妃の死を知った悲しい思い出も残る場所。最近では26年前、ねつ造した書類を利用してダイアナ妃の取材を取り付けたとの調査結果が明らかになった「BBC」のインタビュー番組「パノラマ」の元記者が過ちを認め謝罪するなど、新たな展開がみられている。キャサリン妃は、ヘンリー王子の一件でもつらい立場に立たされているウィリアム王子をしっかりサポートしながら、スコットランドで公務を行う予定だ。

文/JUNKO

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