『グーニーズ』かわいい子役たちのその後を追跡調査!『アベンジャーズ』サノス役や『ロード・オブ・ザ・リング』サム役まで|最新の映画ニュースならMOVIE WALKER PRESS
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コラム 2021/6/11 20:30

『グーニーズ』かわいい子役たちのその後を追跡調査!『アベンジャーズ』サノス役や『ロード・オブ・ザ・リング』サム役まで

大好きな作品や大ヒット作に出演したキャストたちは、ほかにどんな活躍をしているのか?そんな疑問に答えるこの企画。今回は、6月11日の「金曜ロードSHOW!」で放送される『グーニーズ』(85)。製作総指揮をスティーヴン・スピルバーグ、脚本をのちに「ハリー・ポッター」シリーズを手掛けるクリス・コロンバスが務め、伝説の海賊の財宝を探す少年少女たちの大冒険が描かれる。オスカーを最多受賞したファンタジー大作の出演者や、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のあの“ラスボス”を演じた俳優も登場する!

危険な地下洞窟を進むマイキーたち
危険な地下洞窟を進むマイキーたち[c] 1985 Warner Bros. Entertainment Inc. All rights reserved.

舞台はオレゴン州の港町、アストリア。13歳のマイキーは兄のブランドとくすぶった日々を過ごしていた。住んでいた家が借金のカタに差し押さえられ、明日にも引っ越さなければならないからだ。そんな時、友人のマウス、チャンク、データら「グーニーズ」の面々とともに屋根裏部屋で、海賊が隠した宝の在り処を記した古い地図を発見する。宝を見つければ借金を返済できると考えたマイキーたち。止めようとするブランドを縛り付け、4人は地図が示す岬を目指すが、そこは悪名高いギャング「フラッテリー一家」のアジトだった。

洞窟の中に巨大な海賊船が!
洞窟の中に巨大な海賊船が![c] 1985 Warner Bros. Entertainment Inc. All rights reserved.

『ロード・オブ・ザ・リング』三部作でホビット族のサムを演じたショーン・アスティン<マイキー役>

父親から海賊伝説を聞かされて育ち、冒険を夢見る少年のマイキー。彼を演じたのは、『奇跡の人』(62)で第35回アカデミー賞助演女優賞を受賞したパティ・デュークを母に持つショーン・アスティンだ。本作以降は『ルディ 涙のウイニング・ラン』(93)で主演を務めたのち、最終章である『ロード・オブ・ザ・リング 王の帰還』(03)が第76回アカデミー賞において作品賞を含む11冠に輝いた『ロード・オブ・ザ・リング』三部作に出演。


主人であり親友のフロド(イライジャ・ウッド)を支えるホビット族の庭師、サムという役柄で、その献身的で純朴なキャラクターや、クライマックスで満身創痍のフロドを背負って滅びの山を登る姿が大勢の涙を誘った。

フロドを支えるサムの献身的な姿が泣かせる(『ロード・オブ・ザ・リング/二つの塔』)
フロドを支えるサムの献身的な姿が泣かせる(『ロード・オブ・ザ・リング/二つの塔』)THE LORD OF THE RINGS, THE TWO TOWERS, and the names of the characters, events, items and places therein are trademarks of The Saul Zaentz Company d/b/a Tolkien Enterprises under license to New Line Productions, Inc. The Lord of the Rings: The Two Towers [c] 2002, Package Design [c] 2010 New Line Productions, Inc. All rights reserved.

『ロード・オブ・ザ・リング』では、作品の完結後もコミコンなどのイベントに参加しているほか、昨年はオンラインで開催されたチャリティの同窓会企画にも出演し、イライジャ・ウッドら共演者との仲良しな姿も見せてくれている。本作以外にも、Netflixの大ヒットドラマ「ストレンジャー・シングス 未知の世界」のシーズン2から、ボブ・ニュービーという重要キャラクターで登場している。

コミコンにイライジャ・ウッドとともに登壇するアスティン
コミコンにイライジャ・ウッドとともに登壇するアスティン写真:SPLASH/アフロ

サノスにケーブル…アメコミ作品でも存在感を発揮するジョシュ・ブローリン<ブランド役>

マイキーの兄でいつもトレーニングをしているブランド役は本作が映画デビュー作となったジョシュ・ブローリン。特に2000年代後半からの活躍が目覚ましく、コーエン兄弟の『ノーカントリー』(07)や『トゥルー・グリット』(10)、リドリー・スコットの『アメリカン・ギャングスター』(07)にジョージ・W・ブッシュを演じた『ブッシュ』(08)、第81回アカデミー賞助演男優賞にノミネートされた『ミルク』(08)といったシリアスな話題作に数多く出演。麻薬カルテルとの戦いを描いたドゥニ・ヴィルヌーヴの『ボーダーライン』(15)と、その続編でステファノ・ソッリマが監督を引き継いだ『ボーダーライン:ソルジャーズ・デイ』(18)でのベニチオ・デル・トロとの痺れるかけ合いも印象的だった。ヴィルヌーヴ作品では『DUNE/デューン 砂の惑星』(10月公開予定)が控えている。

「アベンジャーズ」シリーズのサノス役で全人類を絶望させたジョシュ・ブローリン
「アベンジャーズ」シリーズのサノス役で全人類を絶望させたジョシュ・ブローリン写真:SPLASH/アフロ

そんな卓越した演技力を誇るブローリンだが、近年もっとも強烈なインパクトを残した作品といえば、『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』(18)や『アベンジャーズ/エンドゲーム』(19)に登場した最強の敵、サノスだろう。自身の目的を遂行するため、全宇宙の生命の半分を消し去ろうとする彼を前に、次々とヒーローたちが敗れていく姿に絶望感を抱いた人も多いはず。アメコミ作品では『デッドプール2』(18)にも出演。荒廃した未来からやって来た戦士、ケーブルを演じており、劇中でデッドプールにいじられたり、「サノス」と呼ばれたりしている。ちなみに、『デッドプール』の製作スタジオだった20世紀FOXがウォルト・ディズニー・スタジオに統合されたが、今後、ケーブルとして再びブローリンがMCUに参戦するのかも気になるところだ。

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