米倉涼子「LAに行きたい!」『ブラック・ウィドウ』イベントに田村睦心と”姉妹”仲良く登壇|最新の映画ニュースならMOVIE WALKER PRESS
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イベント 2021/6/30 16:43

米倉涼子「LAに行きたい!」『ブラック・ウィドウ』イベントに田村睦心と”姉妹”仲良く登壇

7月8日(木)より映画館にて、翌日7月9日(金)よりディズニープラス プレミア アクセスにて公開となるマーベル・スタジオ最新作『ブラック・ウィドウ』の公開記念イベントが、6月30日にユナイテッドシネマ豊洲にて開催され、米倉涼子、田村睦心が登壇した。

アフレコは昨年3月に終了したそう
アフレコは昨年3月に終了したそう

公開当時、全世界歴代興行収入記録を塗り替えるヒットを記録した『アベンジャーズ/エンドゲーム』(19)から2年、マーベル・スタジオ映画が劇場に帰ってくる。『ブラック・ウィドウ』はマーベルシリーズに欠かせない重要キャラクターの単独主演作。“アベンジャーズ”で唯一明かされていなかった彼女の過去と秘密が描かれる”アベンジャーズのラストピース”とも言える本作が、度重なる公開延期を乗り越え、いよいよ公開を迎える。

2年ぶりのマーベル映画最新作を記念した特別映像上映後に、米倉が舞台に登壇しイベントがスタート。MCの「ただいまマーベル映画!」、米倉の「おかえりブラック・ウィドウ!」の掛け声で、場内が暗転し、続けて本作の最新予告映像が流れた。客席で予告映像を観た米倉は「女性が主役で女性の戦い、ものすごく新しい。強い男性が戦うというのと、ちょっと違う感じがしました」と感想を伝えた。

「今度こそ、公開ですよね?」とMCに確認する場面も
「今度こそ、公開ですよね?」とMCに確認する場面も

約10年にわたりスカーレット・ヨハンソン演じるブラック・ウィドウ=ナターシャ・ロマノフの日本語版声優を担当してきた米倉。最初の出演を振り返った米倉は「大変でした!」としみじみ。「声だけですが、ナターシャを演じさせていただけるということに想いを込めてやってきたので、本作にはより一層の強い思いが詰まりました!」と感慨深い様子。ナターシャというキャラクターについて「謎めいた人というイメージ。でも、今回は心の底から感情が抉り出されている感じがしました。本物の家族、アベンジャーズという家族、彼女の”家族”への執着のようなものが描かれています」と説明し、「でもまあ、なんと言っても見どころはアクションです。ビューンビュン飛んでいます!」と満面の笑みでアピールした。

緊張気味としながらも、作品の魅力をしっかりアピールした田村
緊張気味としながらも、作品の魅力をしっかりアピールした田村

ここで、ナターシャの妹、フローレンス・ピュー演じるエレーナの声を担当する人気声優の田村がステージに登場。緊張気味だという田村は「ナターシャの過去を早く観ていただきたい気持ちでいっぱいです」とニッコリ。演出のリクエストについて米倉は「これまでは、ナターシャはなるべく気持ちを入れずに落ち着いたイメージで演じるようにと言われてきました。私は、結構感情を込めるタイプのお芝居が多いので」と振り返りつつ、「今作に関しては、好きなようにやらせていただいたんです」と明かし、その理由について「今回、初めてナターシャの家族に対する感情が出ています。もちろんいつものように、ヒーローとしての役目はカッコよく果たすけれど、いままでのイメージと違って、彼女の声を聞いていてとても楽しかったです」とアフレコを振り返った。エレーナの声に助けられたという米倉は、「ビール飲むシーンとかすごく楽しかったですね」と田村と見つめ合い、二人でアフレコ当時を思い出していた。

”姉”米倉の話に聞き入る”妹”田村
”姉”米倉の話に聞き入る”妹”田村

ブラック・ウィドウというキャラクターの集大成となる本作。声を担当して10年という歳月を振り返り、「アベンジャーズは終わらないものと思っていました。今回は集大成ということで、グッと心を引き締めて挑みました」としみじみ。「長く続いていく映画は思い出ができます。私は実際には全然戦ってないけれど、ものすごく戦った気分になっているんです。思い入れが強い作品になりました!」と笑顔で語った。


エレーナについて「ナターシャと違うのは、お姉ちゃんがいるからなのか、ちょっと子どもっぽくて、感情豊かな子」と説明した田村。「ナターシャと会ったときに見せる、自分の感情を素直に吐露しているところが印象的です」とエレーナの魅力を伝えた。ここで米倉が「エレーナの、ナターシャをちょっとバカにしたような喋り方とか、私をすごいやる気にさせてくれて、さすがだな思いました」と田村の演技を絶賛。恐縮しながらも笑顔を浮かべる田村は「エレーナはナターシャに反応して欲しいのかなと思いました。もっともっと相手にして欲しいという気持ちが漏れるシーンが多かったです。お姉ちゃんをからかったりするおもしろいシーンがいっぱいあります!」とアピールした。

ヨハンソンらのサプライズコメントに涙を浮かべる米倉
ヨハンソンらのサプライズコメントに涙を浮かべる米倉

今回のテーマは”家族”ということで。家族に関するエピソードを求められた米倉は「一昨日くらいまで舞台をやっていましたが、家族が観に来てくれました。些細なことだけれど、そんな小さなことが大人になればなるほど大切に感じたりします」と答えていた。

ここで、ブラック・ウィドウ役のヨハンソン、エレーナ役のビューら本国キャストよりサプライズビデオレターを上映。二人のメッセージに感動で立てないという米倉は、時折涙を拭いながら「初めて会った頃、疲れて廊下に座り込んでいるスカーレットを見て、”とてもフランクな人”と感じたのを思い出しました」と振り返り、「あ〜、LAに行きたい!」と吐露する場面も。田村は「スカーレットさんの”久しぶり涼子”というコメントに、私まで感動しちゃいました!」と感想を伝えた。

ハンドキャノンを持つ姿もかっこいい二人
ハンドキャノンを持つ姿もかっこいい二人

イベント終盤で米倉、田村が再び「ただいまマーベル映画!」「おかえりブラック・ウィドウ」の掛け声で、客席に向けハンドキャノンを発射。銀と赤のテープがキラキラと宙を舞う華やかなステージとなった。最後に、パネルと”家族愛”の花言葉を持つサルビアの祝い花を挟む形での華やかなフォトセッションを行い、イベントは幕を閉じた。

取材・文/タナカシノブ

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    1993
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