横浜流星の不敵でミステリアス視線にクギ付け!主演映画『嘘喰い』で銀髪のギャンブラーに|最新の映画ニュースならMOVIE WALKER PRESS
横浜流星の不敵でミステリアス視線にクギ付け!主演映画『嘘喰い』で銀髪のギャンブラーに

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横浜流星の不敵でミステリアス視線にクギ付け!主演映画『嘘喰い』で銀髪のギャンブラーに

2006年~2018年に「ヤングジャンプ」で連載され、コミックスは49巻まで発売された「嘘喰い」の映画化が決定。『きみの瞳が問いかけている』(20)や、先日最終回を迎えたドラマ「着飾る恋には理由があって」の横浜流星が主演、『リング』(98)『スマホを落としただけなのに』(18)の中田秀夫が監督を務めることがティザービジュアルとあわせて発表された。公開は2022年2月の予定。

横浜が演じるのは、通称「嘘喰い」と呼ばれるギャンブラー、斑目貘(まだらめばく)。日本の闇社会を牛耳るギャンブラーの頂点、あらゆるギャンブルや殺しが行われる賭けの場である会員制の倶楽部賭郎でその頂点を目指していく。

ティザービジュアルには、銃口を向けられ死を前にした貘が不敵かつミステリアスな目でこちらを見つめる姿に“嘘つくと、死ぬよ”のコピーが添えられている。横浜は「自分にとっても挑戦的な作品。原作を読んで銀髪がトレードマークな役どころだったので、維持が大変なんですが実際に銀髪に染めました」と意気込みを語っている。


原作者の迫稔雄は横浜について「真面目で明るい人柄に心を撃たれました。実際に銀髪にして斑目貘になりきる熱演ぶりも凄いです」と称賛。中田監督の「髪を実際に銀髪に染めてくださり(撮影期間中、何度も染め直すという地道な努力も!)クランクインしてすぐに私が思い描いていた、主人公貘の内面、特に彼独特の“死生観”をしっかりと捉えてくださった」というコメントからも横浜の意気込みが感じられる。

作品を華やかに彩るバラエティ豊かな超豪華キャストも順次解禁予定とのこと。横浜流星が挑む、イカサマも殺しもなんでもありな“命がけ”の騙し合いゲーム、開幕が待ちきれない。

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