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キャサリン妃、コロナ陽性者と接触で10日間の隔離へ

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キャサリン妃、コロナ陽性者と接触で10日間の隔離へ

現地時間5日、キャサリン妃が後に新型コロナウイルスの陽性反応が明らかになった人物の接触者として、10日間の隔離生活に入ったことが明らかになった。

ケンジントン宮殿によれば、「症状は出ていないものの、政府のガイドラインに従って、自邸で自主隔離を行っている」そうだが、いつどのような形で接触したのかについては明らかになっていない。

5日は、ケンジントン宮殿のホストでNHS(国民保健サービス)発足73周年を祝うパーティが行われたが、キャサリン妃は欠席。ウィリアム王子が1人で参加した。

キャサリン妃が先週行った公務は、現地時間6月29日のサッカー欧州選手権の観戦と、7月2日のウィンブルドン選手権の観戦。それ以外の公務はなかったことから、公務での接触であればこのどちらかとなる。しかし、サッカー観戦はウィリアム王子とジョージ王子も同行しており、ウィリアム王子は、1日には除幕式、5日も公務を行っていることから、公務での接触であればテニス観戦の日だった可能性が高いと「Metro」などが伝えている。

キャサリン妃は、スマイスのジャケットと白いインナー、アレッサンドラ・リッチの水玉のスカートにマルベリーのバッグ、ジミーチュウのレアな白いパンプスという装い。アクセサリーはシモーネ・ロシャのパールのイヤリングと、スペルス・オブ・ラブ、ダニエラ ドレイパーのネックレスという、完璧なスマートカジュアルの装いでテニスを観戦し人々を魅了したが、ロイヤルボックス席に座るまではマスクをしていたものの、スペースなく座っていた両隣の関係者と、マスクなしで歓談する様子が捉えらえていた。


観戦後、パトロンを務めているオールイングランド・ローンテニス・アンド・クローケー・クラブのキッチンに足を運んだキャサリン妃は、シェフとともに苺のデザート作りを行った後、ウィンブルドン・ローン・テニス博物館を訪問。屋内では共にマスクを着用していた。

キャサリン妃は、既に2回のワクチン接種を終えているが、ネットユーザーたちからは、「子どもたちもいるし、どうか感染していませんように」「公務で、キャサリン妃の姿が見られないのは残念でした」「キャサリン妃が濃厚接触者の場合、ウィリアム王子は隔離対象にはならないのでしょうか?」「ママに会えないなんて、子どもたちが気の毒」といったお見舞いと心配の声が寄せられている。

チャールズ皇太子は昨年感染を明らかにしているが、ウィリアム王子は、感染したという噂が流れたまま、真相は明らかにされなかった。

文/JUNKO

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