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サッカー好きのエド・シーラン、ユーロ2020観戦後に10日間の隔離生活

セレブリティ

サッカー好きのエド・シーラン、ユーロ2020観戦後に10日間の隔離生活

現地時間6月29日に英ウェンブリー・スタジアムで開催された、UEFAユーロ2020(欧州選手権)のイングランド代表VSドイツ代表の試合を妻と一緒に観戦していたエド・シーランが、コロナ陽性者と接触したとして、10日間の隔離生活をしていたことがわかった。

「The Sun」によれば、「エドはサッカー観戦からしばらくして、『陽性者との接触があったため、10日間の自主隔離が必要です』との連絡を受けたようです。NHS(国民保健サービス)からの連絡なのか、コンタクトトレーシングアプリによるものなのかはわかりません。またサッカー観戦の際に起きたことなのかもわかりません」と関係者が語っている。

観戦同日にはロイヤルボックス席の前列にウィリアム王子夫妻とジョージ王子がいたが、シーランは会話をしておらず、一方で、シーランの隣で観戦していたデイヴィッド・ベッカムとおしゃべりする様子が目撃されていた。キャサリン妃は、現地時間7月5日に同じ理由で自己隔離していることを明らかにし、5日の公務を欠席したが、10日、11日のウィンブルドン選手権とユーロ2020決勝戦は出席。ベッカムやウィリアム王子は隔離生活を送っていない。

サッカー好きで知られ、イングランド代表のためにプライベートコンサートまで行っていたシーランは、現地時間11日の決勝戦に姿を現さなかった。「エドは、ルールをしっかり守って行動していたので、とてもショックを受けていました。実際にどこでいつ接触したのか知らされておらず、身に覚えがないようですしちょっとした悪夢ですが、どうしようもありませんよね。活動休止から復帰し、新曲のプロモーションを行っていましたが、中止せざるを得ませんでした。途中で検査を受けて陰性でしたが、とにかく家で活動することを余儀なくされた」という。


シーランは、今月初めに米テレビ番組「レイト×2ショー with ジェームズ・コーデン」に出演し、米国から英国に戻った際に隔離生活を送っているため、隔離生活は今回で2度目となる。

文/JUNKO

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