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故グレース・ケリーの子どもたちの呪い!?「アルベール2世夫妻の離婚は近い」との報道

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故グレース・ケリーの子どもたちの呪い!?「アルベール2世夫妻の離婚は近い」との報道

7月1日の結婚10周年を別々の場所で過ごしたモナコ公国アルベール2世大公とシャルレーヌ公妃が、離婚の危機に瀕していると報じられている。

シャルレーヌ公妃は、5月に公務で出向いた南アフリカで耳鼻咽喉科の感染症にかかり、現地で手術や治療を行っており、飛行機にも乗れないためモナコに戻れていない、とされている。7月1日の結婚10周年には、夫の愛とサポートへの感謝の意を幾度となく示しているにもかかわらず、離婚の危機に瀕しているという噂が絶えない。

シャルレーヌ公妃は、5月に公務で出向いた南アフリカで耳鼻咽喉科の感染症に罹患
シャルレーヌ公妃は、5月に公務で出向いた南アフリカで耳鼻咽喉科の感染症に罹患画像はHSH Princess Charlene(@hshprincesscharlene)公式Instagramのスクリーンショット

IOCのメンバーであるアルベール2世大公は、東京2020オリンピックに出席するため、現在日本に滞在中。開会式にも1人で出席する様子が捉えられていた。アルベール2世大公はボブスレー選手、シャルレーヌ公妃は水泳選手と共にオリンピアンだけあってスポーツにはとりわけ造詣が深く、オリンピックのセレモニーにはいつも一緒に参加していた。


しかし、今回シャルレーヌ公妃が同行しなかったことが噂にさらなる追い打ちをかけたようで、スペイン版「ABC」によれば、「いくつかのメディアが、2人が離婚の危機に瀕していると示唆している。とりわけ、東京2020オリンピックにシャルレーヌ公妃が出席しなかったことは、2人の結婚生活に大きな爪痕を残すことになりそうだ。シャルレーヌ公妃にとって、ジャック公子とガブリエラ公女の存在はとても大きいので簡単に離婚とはいかないが、そんななかで2人の物理的な距離が広がれば広がるほど、心の距離も広がっていく。離婚が近いのではないか」と報じている。

【写真を見る】結婚10周年には幸せいっぱいの動画を公開も…アルベール2世大公とシャルレーヌ公妃が離婚の危機?
【写真を見る】結婚10周年には幸せいっぱいの動画を公開も…アルベール2世大公とシャルレーヌ公妃が離婚の危機?画像はPalais Princier de Monaco - Prince's Palace of Monaco(@palaismonaco)公式Facebookのスクリーンショット

東京2020オリンピックに関しては、コロナ禍で各国首脳陣が欠席か、伴侶を伴わない形で出席するケースも多く見受けられる。しかし、7月1日を別々の場所で過ごしたことについて「Channel 5」の「グレース・ケリーの子どもたちの呪い」のなかで王室専門家のジョエル・ストラッテーマクルアーは、「アルベール2世大公は、シャルレーヌ公妃のような控えめな女性が、モナコ王室というプライバシーのない世界に適応できないのではないかと恐れていました。彼は、『モナコ公国の公妃になる女性は、気の毒だと感じる』と私に言っていたんです。とにかくプライバシーはなく、公妃としての義務が付きまといますからね」と語っている。別の王室専門家のフィル・ダンピアーも、「アルベール2世大公は、永遠に母親であるグレース・ケリーとの比較を免れないことも心配していたのだと思います。それが理想となってしまい、それに沿えないという重責はあまりにも大きすぎるからです」と語っていた。

グレース・ケリーには、カロリーヌ公女、アルベール2世大公、ステファニー公女がいるが、カロリーヌ公女は3人目の夫(2人目は死別)と婚姻中で、ステファニー公女は2度離婚。アルベール2世大公は、シャルレーヌ公妃との結婚前に認知した婚外非嫡出子が2人いるが、もう1人の隠し子疑惑が発覚。裁判沙汰に発展しており、3人とも1人の伴侶と落ち着くことが難しいという見方があるようで、今後の動向が注目されている。

文/JUNKO

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