平野紫耀「両想いになれるとうれしいな」女子高生から「お母さんが平野くんに恋わずらい」と相談受け名回答|最新の映画ニュースならMOVIE WALKER PRESS
平野紫耀「両想いになれるとうれしいな」女子高生から「お母さんが平野くんに恋わずらい」と相談受け名回答

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平野紫耀「両想いになれるとうれしいな」女子高生から「お母さんが平野くんに恋わずらい」と相談受け名回答

累計発行部数1500万部を超える大ヒット漫画の実写映画化第2弾『かぐや様は告らせたい ~天才たちの恋愛頭脳戦~ ファイナル』(8月20日公開)の公開直前イベントが8月9日にスペースFS汐留で開催され、平野紫耀(King & Prince)と橋本環奈が登壇。全国の高校生約100名とオンラインでつながり、様々な質問に真剣回答したこの日。平野と橋本が、恋愛や勉強、将来に悩む高校生に力強いエールを送った。

2019年に公開され大ヒットを記録した『かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~』の続編にして完結編となる本作。生徒会長の白銀御行(平野)と副会長の四宮かぐや(橋本)が、“告白した方が負け”という恋愛頭脳戦を繰り広げる。

笑顔で手を振った平野紫耀
笑顔で手を振った平野紫耀

まずは「非常口」というニックネームを名乗る男子高校生とつながると、平野は「僕、非常口大好きですよ」とにっこり。「いまツアーをやっているんですが、イヤモニ(イヤーモニター)の新しいデザインをどうするかということで、非常口をモチーフにしたんです。皆さんが困った時に、頼れる男になりたい。頼ってくれる場所ということで」と説明し、さっそく質問者と意気投合。


男子高校生が「『かぐや様』が終わってしまって、寂しいと思うことはありますか?」と尋ねると、平野は「前作とスタッフも結構、一緒。せっかく絆を深めて、離れ離れになってしまう寂しさはあります。でも世界は狭い。どこかでまたご一緒できたらうれしいなと思いながら、精進していきたい」と誓っていた。

橋本環奈、ハートを持ってニッコリ
橋本環奈、ハートを持ってニッコリ

また「私のお母さんが平野紫耀くんが大好きで、恋わずらいをしている。対処法を教えてほしいです」と相談する女子高生も。橋本は「もっともっと、わずらったらいいと思います」と笑顔を見せ、平野は「こういう状況が落ち着いたら、これからどんどんコンサートもいっぱいやりたい。そういうタイミングでいずれお会いして、両想いになれるとうれしいな」とラブコール。「僕とお母さんが両想いになっても大丈夫ですか?」と心配すると、女子高生は「大丈夫だと思います!」と回答。平野は「その時はよろしくお願いします」と“娘公認”となったことを喜んでいた。

「人見知りで、友だちを作ることが苦手」と男子高校生から質問された際には、平野が「シンプルだけど難しいんだよね。僕も人見知りだからな…」とシンパシーを寄せた。「初めて(本作の)顔合わせで会った時も、(共演者と)しゃべれなかった」と明かしつつ、「でも無理しなくていいと思う。仲よくなろうとすればするほど、上辺だけの付き合いになってしまう気もする。本当に気が合う友だち、趣味が合う友だち、一緒にいて楽しい友だちができるのが一番。ちゃんと友として受け入れてくれる人が、一番いい友だち」と名回答を繰りだした。

すると橋本は「今回の撮影で2年ぶりに会ったら、距離感が一度、遠くなった」と平野の人見知りな一面を証言した。新キャストに向かって「『ご趣味は?』とか、お見合いか!というくらい硬い話をしていた」と続け、「本当に人見知りなんだなと思った」としみじみとコメント。橋本は「人見知りじゃない」そうで、男子高校生には「“人にされてイヤなことはしない”という、一つのルールを作っておけば、それ以外は大丈夫なはず。自分がされてうれしいことは、きっと相手もうれしいはず。自分から踏み込んでみると、受け入れてくれると思う」と人見知り克服法を提案していた。

取材・文/成田 おり枝

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