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映画ニュース 2021/9/22 12:00

“最強の敵”を怪演...ラミ・マレックが「007」新作を語る!「自分を英雄だと信じる謎めいた存在に」

ダニエル・クレイグがジェームズ・ボンドを演じる最終作となる『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』(10月1日公開)。公開が間近に迫るなか、シリーズ最強の敵とも称されるサフィンを演じるラミ・マレックが、本作について語る特別映像が届いた。

【写真を見る】能面のような和風な仮面を身につけるサフィン
【写真を見る】能面のような和風な仮面を身につけるサフィン[c] 2021 DANJAQ, LLC AND MGM. ALL RIGHTSRESERVED.

前作『007 スペクター』(15)から6年ぶりとなるシリーズ25作目の本作では、英国諜報部MI6のスパイとして殺しのライセンスを持つ“00エージェント”を引退したボンドが再び任務に復帰。凶悪な最新技術を備えた謎の黒幕を追うことになっていく。その黒幕役として、『ボヘミアン・ラプソディ』(18)でアカデミー賞主演男優賞を受賞したマレックが出演するほか、前作に引き続きレア・セドゥやレイフ・ファインズら豪華キャストが集結した。

今回解禁となった映像は、手に汗を握る激しいカーチェイスシーンからスタート。険しい表情を浮かべるボンドの表情が映しだされ、シリーズ最凶の頭脳派であるサフィンの目的が、“復讐”であることが伺える冒頭になっている。その後、マレックへのインタビューシーンへと移り、「サフィンを自分が英雄だと信じる謎めいた存在にしたかった」と語る。そして、「君の最愛の人を殺す」「愛した人は全員失ったわ」と心の揺れと、抑えきれない衝動に葛藤するマドレーヌ(セドゥ)とサフィンの対峙シーンも。また、サフィンの仮面やアジトと思しき場所で観られる日本風庭園や和装風の衣装といった、日本を感じさせるアイテムが随所に散りばめられているのも気になるところ。彼のルーツなど、謎は深まるばかりだ。

映像内で監督のキャリー・ジョージ・フクナガは「彼(サフィン)がなにを望み、なにをしようとしているのか。それが、ボンドと人類にとって最凶の悪として立ちはだかる」と語り、マレックも「サフィンは手強い相手だ。ボンドはそれに対峙しなければならない」とボンドの苦戦を示唆する。さらに後半では、なにかを問いかけるボンドに対し、マドレーヌが「あなたがわからないなんて…」と言い、2人の関係に新たな謎が生まれる。最後には、「お前は用無しだ」「お前のような奴がいる限りそうはならない」と、サフィンとボンドによる一触即発の息を呑むようなやりとりも展開し波乱を予感させる。


はたして、サフィンの計画をボンドは止めることができるのか?驚異の存在であるサフィンと、ダニエル版最後のボンドの戦いの結末は?彼らの行方を最後まで見届けたい!

文/根本一凛

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