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『ヴェノム』最新作がコロナ禍最大のオープニング成績を樹立!意味深な場面写真が大量解禁に

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『ヴェノム』最新作がコロナ禍最大のオープニング成績を樹立!意味深な場面写真が大量解禁に

スパイダーマンの宿敵として知られるダークヒーローを『マッド・マックス 怒りのデス・ロード』(15)のトム・ハーディが演じ、2018年に全世界で大ヒットを記録した『ヴェノム』(18)。その続編となる『ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ』(12月3日公開)が全米で大ヒットスタート。それを記念し、場面写真が一挙に解禁された。

【写真を見る】“血のついたハガキ”は一体誰から…!?大量解禁された場面写真には新ヴィランの姿も
【写真を見る】“血のついたハガキ”は一体誰から…!?大量解禁された場面写真には新ヴィランの姿も[c]2021 CTMG. [c] & TM 2021 MARVEL. All Rights Reserved.

ジャーナリストのエディの体に寄生した地球外生命体(シンビオート)のヴェノムは、「悪人以外を食べない」という条件のもと、食欲の制限を強いられストレスフルな毎日を過ごしていた。そんななか、未解決事件の真相を追うエディは刑務所でシリアルキラーの死刑囚クレタスと再会。エディに異様な興味を示すクレタスは、死刑執行の瞬間に“カーネイジ”へ覚醒する…。

現地時間10月1日に全米4225館で公開された本作は、週末興収ランキングで4週連続首位をキープしていた『シャン・チー/テン・リングスの伝説』(公開中)を上回り、見事初登場1位スタート。またオープニング週末3日館の興行収入は9010万ドル、日本円にして100億円を突破。これは『ブラック・ウィドウ』(21)を上回るコロナ禍に公開された作品のなかで最高のオープニング成績であり、2018年に公開された前作をも上回るロケットスタート。

しかしクレタスは死刑執行の瞬間に覚醒。邪悪な“カーネイジ”へと変貌する
しかしクレタスは死刑執行の瞬間に覚醒。邪悪な“カーネイジ”へと変貌する[c]2021 CTMG. [c] & TM 2021 MARVEL. All Rights Reserved.

それを記念してこのたび解禁された場面写真には、エディ(ハーディ)や連続殺人鬼クレタス(ウディ・ハレルソン)をはじめ、本作の登場キャラクターの姿が数多く確認できる。収監されているクレタスとエディがなにやら会話をしているシーンや、鉄格子越しに何かを見つめるエディの姿。また捕まってしまったと思しきエディがマリガン警部(スティーヴン・グレアム)から取調べを受けたり、元恋人のアン(ミシェル・ウィリアムズ)と面会していたり。さらに新たに登場するヴィランのシュリーク(ナオミ・ハリス)の姿も…。


他にもエディが血のついたハガキを読んでいたりと意味深なシーンに加え、クレタスが覚醒して誕生したカーネイジが看守に襲いかかるシーンや、ビルの上から街を見下ろすヴェノムの姿など、本作への期待が高まるシーンが多数切り取られている。はたしてエディとヴェノムをはじめ、それぞれのキャラクターにどんな展開が待ち受けているのか。日本公開が待ちきれない!


文/久保田 和馬

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