アンジェリーナ・ジョリー3女、ママとH&Mでお買い物も“怯え顔”のわけは?
次男のパックスを除く、長男のマドックス、長女のザハラ、次女のシャイロ、3男、3女の双子ノックスとヴィヴィアンと共にイタリアのローマを訪れ、新作『エターナルズ』(公開中)のプロモーションと、束の間の観光を楽しんだアンジェリーナ・ジョリー。その後ロンドンプレミアのためにイギリスに移動したが、ロンドンの中心街にあるH&Mで買い物をする様子をメディアに捉えられた。
店舗があるのは、ヨーロッパで最も人通りが多いとも言われるオックスフォード・ストリートで、「Metro」などには、H&Mの店内で、マスクにツイードのロングコートを着たアンジェリーナと、グレーのスウェットにスポーツシューズと半袖Tシャツ、後ろに束ねたヘアスタイルに水色のマスクをしたヴィヴィアンが、ピンクと白のトップスを2枚即買いし、紙袋を持って通りを歩く様子が捉えられている。
これらの写真を見たネットユーザーたちからは、アンジェリーナに肩を抱かれてピッタリ寄り添うヴィヴィアンの怯えたような表情に、「周囲の人を見てもダウンコートとか着てるし、なんか寒そう」「いろんなところに振り回されてかわいそう」といった声が。この日のロンドンの気温は、最高でも16度で夕方には10度まで下降したが、ヴィヴィアンはローマでも1人だけ半袖のTシャツで観光している様子を捉えられており、「急いで防寒着を買いに行ったのではないか」と報じられている。
ヴィヴィアンと言えば、かつてはアンジェリーナと2人で買い物をしている様子を度々目撃されており、「一番の仲良し」とまで言われていた。しかしヴィヴィアンが大切にしていたペットのウサギが亡くなり、アンジェリーナが別のウサギを2匹贈ったと報じられたのが2020年6月。その後はノックスやシャイロ、ザハラとアンジェリーナのショットが多く、ヴィヴィアンの姿はあまりパパラッチされていなかった。
またヴィヴィアンは、コロナの影響やブラッド・ピットとの離婚問題などで、これまでザハラやシャイロほどは各国を旅する経験がなかったこと、車移動が基本で人ごみの中を歩く機会がなく、店内でのマスク着用が定着したロサンゼルスでの生活を送ってきたことなどから、マスクなしの日常生活に戻っているイギリスの人通りの多い場所で、多くの人々に囲まれるのは恐怖でしかないという推測もできる。
寒さなのか恐怖心なのか、いずれの理由にしてもハッピーでなさそうな様子は気の毒な限りだが、今後も母アンジェリーナとのお出かけは続くだろう。
文/JUNKO