祝・公開20周年!エマ・ワトソン、レアな「ハリポタ」写真&動画投稿でファン感激
シリーズ第1弾『ハリー・ポッターと賢者の石』(01)が全米公開されて20周年となる11月16日、エマ・ワトソンがレアな「ハリポタ」関連の写真と動画を2連発でInstagramに投稿。シリーズのファンは、大喜びしているようだ。
コロナ禍かつ、女優業を実質休業中のワトソンが出演作に関連した写真をInstagramに投稿したのは、2019年12月の『ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語』(19)のプレミアの時以来であり、約2年ぶりとなる。
2020年11月、シリーズ20周年記念を前に、「ハリポタ」愛溢れるトム・フェルトンらが、19周年の同窓会を開催していたが、ワトソンは欠席。最近はほぼすべての投稿がアクティビストとして、人種差別、平等、環境問題などにまつわる内容で、さらに昨年6月から今年10月は、英国グラスゴーで行われた、COP26(第26回気候変動枠組条約締約国会議)に関しての投稿をするまでの間は更新もストップし、公の場に姿も現さずにいた。
しかしこのほど、シリーズ20周年を祝い、2022年1月1日にHBO Maxで配信される「Harry Potter 20th Anniversary: Return to Hogwarts」の制作発表が行われ、メインキャストが勢揃いすることが明らかに。
まずワトソンは現地時間16日に、ダニエル・ラドクリフ、ルパート・グリント、ワトソンというメインキャスト3人の、シリーズ初期の写真を投稿。ハリー、ロン、ハーマイオニーが揃った写真に感激するファンも多く、投稿3日目で「いいね!」数が790万を突破。「エマ。貴重な写真の投稿ありがとう」「3人勢揃いで懐かしい」「ハリポタメンバーが見られるなんて幸せ」といった声が寄せられている。
「Daily Mail」などによれば、キャストたちのインタビューやトークを通して、魔法にかけられたような映画製作の舞台裏を明かすものになるという同作。3人以外にもクリス・コロンバス監督、フェルトン、ヘレナ・ボナム=カーター、レイフ・ファインズ、ゲイリー・オールドマンなども出演するが、原作者のJ・K・ローリングは、昨年トランスジェンダーのコミュニティの名誉を傷つけるような発言をし、物議を醸したことから、フィーチャーされないようだ。
またワトソンは、同作のティザー予告も投稿し、2日間で1370万回越えの視聴回数を記録。フェルトンも同じ動画を自身のInstagramに投稿しているが、グリントは何も触れていない。
文/JUNKO