hideの実弟が綴った物語を映画化!『TELL ME ~hideと見た景色~』2022年夏公開決定|最新の映画ニュースならMOVIE WALKER PRESS
hideの実弟が綴った物語を映画化!『TELL ME ~hideと見た景色~』2022年夏公開決定

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hideの実弟が綴った物語を映画化!『TELL ME ~hideと見た景色~』2022年夏公開決定

X JAPANのギタリストであり、ソロアーティスト(hide with Spread Beaver/zilch)であるhideをフィーチャーした『TELL ME ~hideと見た景色~』が2022年夏に公開決定。明後日12月13日のhideの誕生日を前に、同作のティザービジュアル&ティザー映像が解禁された。

本作は当時hideのパーソナルマネージャーを担い、現在はhideオフィシャルマネジメント事務所の代表を務める実弟、松本裕士による物語の映画化。松本原作の「兄弟 追憶のhide」をもとに、主人公である弟、ヒロシがhideの共同プロデューサーであるI.N.A.とともに、hideが遺した音楽を世に送り出すまでの軌跡が描かれる。監督は『着信アリ2』(05)、『今日も嫌がらせ弁当』(19)の塚本連平が担当。脚本も執筆した監督のアイデアで、hideの楽曲のなかから「TELL ME」が映画のタイトルに起用されている。

タイトル起用の理由について、塚本監督は「『TELL ME』の『僕が僕で在り続けるため』という歌詞が、大切な人を突然失った家族や仲間の気持ちを象徴している様に感じた」とコメント。また、映画化に際して原作者の松本は「近しい人が旅立ってしまった時、また孤独で悩んだ時、そのような思いをした方々へ、少しでもお力になれれば幸いです。hideは伝説のアーティストではありますが、やはり私にとっては、かけがえのないお兄ちゃんなのです」とhideへの思いを語っている。


このたび公開されたティザービジュアルはNYと東京を拠点に活動し、Instagramフォロワー27.8万人を誇る人気イラストレーター、目黒ケイによるイラストを使用。hideの目力と存在感を強く感じさせる仕上がりになっている。日本の音楽シーンに多大な影響を与え続けるhide。同作は彼のファンだけでなく、国内外の音楽ファンの注目を集める作品となるだろう。


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