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大戦下の奇想天外な作戦とは!?『オペレーション・ミンスミート ―ナチを欺いた死体―』2月公開&予告も到着

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大戦下の奇想天外な作戦とは!?『オペレーション・ミンスミート ―ナチを欺いた死体―』2月公開&予告も到着

アカデミー賞俳優コリン・ファース主演による『オペレーション・ミンスミート ―ナチを欺いた死体―』が2022年2月18日(金)より公開決定。あわせて同作のポスターと予告編も解禁となった。

同作は『英国王のスピーチ』(10)でアカデミー賞作品賞を受賞したプロデューサーのイアン・カニング、『恋におちたシェイクスピア』(98)で同じくアカデミー賞作品賞を受賞したジョン・マッデン監督が手がけたスパイサスペンス。

1943年、第二次世界大戦時、何とかナチスを倒したい英国諜報部(MI5)は奇策をチャーチル首相に提案。高級将校に仕立て上げた死体にニセの機密文書を持たせ地中海に放出し、ヒトラーを騙そうというのだ。やがて作戦はヨーロッパ各国の二重三重スパイたちを巻き込み、各国間の駆け引き、策略、罠、そして裏切り合戦へと発展していく。

このたび到着したポスターには、ヨーロッパ圏の地図を背景にファース扮する主人公ユーエン・モンタギュー少佐と、その相棒となるマシュー・マクファディン扮するチャールズ・チャムリー空軍大尉の姿が。彼らがバディとなって全世界を救うミッションに挑む様子が見て取れる。

予告編では、『ハリー・ポッター』シリーズのルシウス・マルフォイ役でおなじみのジェイソン・アイザックスら英国俳優の顔ぶれに交じって、「007」シリーズの作者であるイアン・フレミングが登場し、“M”“Q 支部”の存在も示唆されており、事実を描いた戦争映画でありながら、スパイ映画ファンにはたまらない小ネタも満載されている。


戦後長らく極秘とされてきた、大戦下で実行された奇想天外な欺瞞作戦の全容を、スリリングかつエキサイティングな展開で見せる同作。エンターテインメント性もたっぷり詰まった仕上がりに期待が高まる。

文/入江奈々

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