故ポール・ウォーカーと弟が「ますます似てきた」とファン感激!|最新の映画ニュースならMOVIE WALKER PRESS
故ポール・ウォーカーと弟が「ますます似てきた」とファン感激!

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故ポール・ウォーカーと弟が「ますます似てきた」とファン感激!

全米で14日から公開される人気シリーズ第8弾『ワイルド・スピード ICE BREAK』(日本公開4月28日)のプロモーションとチャリティ活動のため、オーストラリアを訪れた故ポール・ウォーカーの弟コディ・ウォーカーが、ますますポールに似てきたと話題になっている。

ヴィン・ディーゼルと共に同シリーズのメインキャストだったポールが、友人のロジャー・ローダスが運転していたポルシェの助手席で亡くなったのは2013年11月のこと。

当時まだ撮影途中だったシリーズ第7弾『ワイルド・スピード SKY MISSION』(15)では、弟でスタントマンのコディと、同じく弟のカレブが兄の志を引き継ぎ、CGによってブライアン・オコナーを登場させた。

新作ではコディの登場も期待されたが、IMDbのサイトにはポールの名前もコディの名前もクレジットされていない。米テレビ番組エンターテイメント・トゥナイトのインタビューやプレミアで、ヴィンは、ポールにオマージュをささげるとともに、新作では「カメオで出演する」ことをほのめかしているが、詳細は不明だ。

デイリー・テレグラフ紙によれば、コディはポールが行ってきたチャリティ活動のためオーストラリア入りし、新作のプレミア試写会で同作を鑑賞。チャリティとフランチャイズ作品の双方で、縁の下の力持ちとなって兄のポールをしっかりサポートしたようだ。

この姿勢もさることながら、100万人のフォロワーを持つコディが、オーストラリアでの自身の写真をポスティングすると、「まだ28歳だからかわいいけど、どんどんポールに似てきた!」「ポールとともに、心の美しさが顔に出ている」「ポールにそっくりになってきた」「兄のために素晴らしい!」と絶賛のツイートが飛び交った。【NY在住/JUNKO】

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