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生田絵梨花、『コンフィデンスマンJP 英雄編』で得た新境地を語る「こういう自分もいたんだ」

インタビュー 2022/1/22 7:30

生田絵梨花、『コンフィデンスマンJP 英雄編』で得た新境地を語る「こういう自分もいたんだ」

2021年のNHK紅白歌合戦の出演を最後に乃木坂46を卒業し、2022年にトップアイドルから女優や歌手として新たなフェーズに入った生田絵梨花。ミュージカルの舞台を数多く踏んできたが、今後は映像作品でもその魅力を開花していきそうだ。最新出演作は、人気ドラマの映画化第3弾『コンフィデンスマンJP 英雄編』(公開中)で、コケティッシュな魔性の女役で新境地を開拓。オールスターキャストの本作で彼女はどんなものを得て、今後、どんな女優を目指していくのか?生田を直撃した。

ダー子たちがマルタ島を舞台に真剣勝負!ボクちゃんとの関係にも進展が?
ダー子たちがマルタ島を舞台に真剣勝負!ボクちゃんとの関係にも進展が?[c]2022「コンフィデンスマン JP」製作委員会

欲望にまみれた人間たちから大金を騙し取るコンフィデンスマン=信用詐欺師たちの活躍を痛快に描く本作。今回の舞台は、世界遺産の都市、マルタ島のヴァレッタだ。いつもはチームで結託するコンフィデンスウーマンのダー子(長澤まさみ)、お人好しのボクちゃん(東出昌大)、百戦錬磨のベテラン、リチャード(小日向文世)たちだが、今回は当代随一の腕を持つコンフィデンスマンによって密かに受け継がれる〈ツチノコ〉の称号をかけ、3人が騙し合いの真剣勝負を始める。生田は今回狙うお宝の所有者で元マフィアの大富豪、ジェラール・ゴンザレス(城田優)の内縁の妻、畠山麗奈役を演じた。

「『これがコンフィデンスマンJPの世界か!』という醍醐味を感じました」

生田絵梨花、魅力あふれる撮りおろし!映画『コンフィデンスマンJP 英雄編』で新境地を開拓
生田絵梨花、魅力あふれる撮りおろし!映画『コンフィデンスマンJP 英雄編』で新境地を開拓撮影/興梠真穂

常に観客を気持ちよく騙してくれる人気脚本家、古沢良太の脚本だが、今回は特にそのスキルがキレキレだ。時系列を巧みに操った予測不能のストーリーテリングで、観る者を感嘆させるが、その分、演じる俳優側は人知れず苦労をしていたようだ。
「今回、いままで以上に時制が巻き戻ったり進んだりするので、何度も台本をめくり直しました。いま、麗奈はどういう状況なのか?どこに居るんだっけ?と、演じる側としても混乱しそうになるんです。でも、田中(亮)監督から、その都度、すべてが本当のことだと思って演じてくださいと言われたので、『なるほど、これがコンフィデンスマンJPの世界か!』という醍醐味を感じました」。

麗奈はゴンザレスと英語でやりとりをする一方で、栃木県出身なので栃木弁を話すシーンもある。また、ベリーダンスを披露するくだりもあり、前準備することが多かったようだ。
「栃木弁と英語に関しては、指導してくださる方がいたので、音源を聴き込んで演じました。ベリーダンスも先生がいて1週間ぐらい準備期間がありましたし、動画を探して自分で練習したりもしました」。


固い絆で結ばれたゴンザレス夫妻。城田とは積極的に演技プランを話し合ったそう
固い絆で結ばれたゴンザレス夫妻。城田とは積極的に演技プランを話し合ったそう[c]2022「コンフィデンスマン JP」製作委員会

加えて麗奈は、大富豪ゴンザレスを悩殺した魔性の女という設定だが、どうアプローチをしていったのか。「正直、最初はどうしようと思っていたのですが、ヘアメイクや衣装によって、自分を変えられた気がします。普段は絶対に着ないような衣装だったから、まさに“変身スーツ”をまとう感じで、それを着たらテンションが上がり、皆さんともたくさん話せるようになりました。また、ベリーダンスはかなり腰を動かすので、そのエッセンスも麗奈のセクシーに取り入れられたのではないかと。とてもチャレンジングな役柄でしたが、とても楽しかったです」。

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