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ジェシカ・チャステイン、ペネロペ・クルスら凄腕エージェントのスキルが明らかに!『355』新写真解禁

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ジェシカ・チャステイン、ペネロペ・クルスら凄腕エージェントのスキルが明らかに!『355』新写真解禁

ジェシカ・チャステイン、ペネロペ・クルス、ファン・ビンビン、ダイアン・クルーガー、ルピタ・ニョンゴ競演のスパイ・アクション大作『355』(2月4日公開)より、キャストコメントとキャラクター新写真が解禁となった。

【写真を見る】鋭い知性、感情を読み取る能力を持つ心理学者、ドクター・グラシエラ役のペネロペ・クルス。
【写真を見る】鋭い知性、感情を読み取る能力を持つ心理学者、ドクター・グラシエラ役のペネロペ・クルス。[c]2020 UNIVERSAL STUDIOS. [c]355 Film Rights, LLC 2021 All rights reserved.

豪華女優陣が演じるのは世界を救うために集結したエージェントたち。アメリカ、イギリス、ドイツの諜報機関に所属する者から、中国政府で働く者、そしてコロンビアの心理学者など多種多様なうえに、戦闘、射撃、ハッキングなど、まったく異なる才能を持ち合わせている。各国から集まった5人の女性エージェントは、ライバル同志からチームとなりコードネーム「355」を結成。それぞれの才能を駆使し、世界をカオスに陥れるテクノロジーデバイスを利用しようとする国際テロ組織に立ち向かっていく。

ジェシカ・チャステイン演じるメイスは、ベテラン兵士であると同時に熟練したCIA諜報員。情熱的で衝動的、乱暴になる傾向があるメイスについてチャステインは「癇癪持ちなので、たまに避けるべき状況に巻き込まれるんです。考える前に飛びつく。皮肉っぽいところもありますね!」と解説。ペネロペ・クルス演じるグラシエラは鋭い知性と、感情を読み取る能力を持つ心理学者。クルスが演じたい役として答えた「普通の人が普通じゃない状況に追いやられるような、場違いの役が良い」というアイデアに基づいたキャラクターだという。ファン・ビンビン演じるリン・ミーシェンは、中国政府で働く謎多き女。並外れたコンピュータースキルをもち、中国医学にも精通しているだけでなく、高い運動能力を持ったエージェントだ。「秘密情報を取り扱う時に使う特殊なメガネを持っているのですが、そのために表情に関してはとても苦労しました」と、スパイ兵器を扱う撮影を振り返っている。

ドイツ版CIAであるドイツ連邦情報局(BND)で長年働く諜報員マリーを演じるのはダイアン・クルーガー。一匹狼で誰も信用しないマリーは武器を自由に使い単独で働きたいと考えているキャラクター。撮影開始前に長期間、バトルシーンの身体表現を一心に学び、武器トレーニングも受けたクルーガーは「どんな男が立ちはだかっても、闘える気がします」と自信たっぷりにコメントしている。ルピタ・ニョンゴ演じるハディージャは極めて有能なハッカーで徹底した天才で、MI6 諜報員の勤務を終えたばかり。ニョンゴはハディージャに惹かれたポイントを「ハディージャのような科学的マインドは、私にとって完全に未知のものでした。科学的な要素が私には全くないのです」と説明している。


『X-MEN:ダーク・フェニックス』(19)のサイモン・キンバーグが監督を務めるスパイ・アクション。豪華キャストの競演、凄腕エージェントたちの強力なスキル、誰が敵か味方かわからない二転三転するストーリー展開にも注目だ。

文/タナカシノブ

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