ずっと真夜中でいいのに。の主題歌初解禁!なにわ男子・長尾謙杜主演『HOMESTAY(ホームステイ)』特別予告が完成
なにわ男子の長尾謙杜が主演を務め、森絵都の同名小説を実写映画化したAmazon Original映画『HOMESTAY(ホームステイ)』が2月11日(金・祝)よりプライム会員向けに世界独占配信スタート。このたび本作の主題歌である、ずっと真夜中でいいのに。の書き下ろし楽曲「袖のキルト」が初解禁となる特別予告映像が解禁された。
『ジオラマボーイ・パノラマガール』(20)の瀬田なつきがメガホンをとり、Amazonが製作する初の邦画作品となる本作。管理人と名乗る謎の人物に選ばれたシロは、同時期に死んだ高校生、小林真の身体にホームステイし、管理人に課された転生の条件に挑むことに。それは「小林真が死んだ原因を突き止める」というもの。100日間のリミットのなかでシロは、ちょっと違和感のある家族や優しい幼なじみや憧れの先輩との日々など、真として過ごしていくのだが…。
このたび解禁された特別予告映像では、「袖のキルト」に乗せて主人公シロの数奇な体験の一端が映しだされていく。病院で目覚めると、見知らぬ高校生の体に乗り移っていたシロ。訳もわからぬまま100日以内に“真が死んだ原因を見つける”ため、周囲の人間に気付かれないように真の人生を過ごしていく。制限時間が刻一刻と迫るなか、次第に明らかになっていく謎。記憶の断片をつなぎ合わせながら、必死に答えを求めるシロの物語を、ティーンの繊細な心の機微を表した主題歌が爽やかに彩っていく。
本編はもちろんのこと、この映像でも注目してほしいのは長尾演じるシロと山田杏奈演じる晶、八木莉可子演じる美月の3人の淡い恋のゆくえ。長尾は「カメラが回っていない時はワイワイ楽しく話していたのに、カメラが回るとすぐに役に入り込む山田さんには本当に良い刺激を受けました。八木さんは同じ関西出身なのでとても演じやすく、自然体の演技が輝いている眩しい方でした」と同世代のキャストとの共演を振り返りながら、「2人が演じる晶と美月はこの作品のキーとなる重要な人物。是非シロとの会話に注目して観ていただきたいです」とコメント。
ミステリアスな物語のなかでひときわ眩い光を放つ彼らの青春模様にも注目しながら、“100日間のホームステイ”の果てに待ち受ける爽やかな感動を味わってほしい。
文/久保田 和馬