マイケル・ジャクソンの子どもたち、父のミュージカル初日に集結！長女は鑑賞中に涙も

“キング・オブ・ポップ”と称されるマイケル・ジャクソンが50歳という若さで亡くなってから、6月で13年を迎える。現地時間2月1日、マイケルが1992年に敢行したデンジャラス・ワールド・ツアーのリハーサルなどを描くミュージカル「MJ：The Musical」が初日を迎え、その雄姿が再び蘇ることになった。

オープニングイベントには、マイケルの子どもたちである長男のプリンス(24)、長女のパリス(23)、次男のビギ(ブランケット)(19)が集結。3人が揃ってメディアの前に姿を現したのは、2012年1月、ハリウッドにある劇場グローマンズ・チャイニーズ・シアターの前に、マイケルの手形と足形を刻んで以来10年ぶりとあって、レアな3ショットが話題を呼んでいる。

イベントはニューヨークのブロードウェイにあるニール・サイモン劇場で開催され、ヘアを後ろにまとめ、黒いスーツとネクタイ姿でひげを蓄えたプリンスと、赤いペーズリー柄のワンピースをまとったパリスが仲良くレッドカーペットを歩いた。一方で、ロングヘアに黒いスーツのビギはレッドカーペットは歩かなかったものの、仲良く3人で手をつないで会場入りする様子などが「E！」などで報じられた。

「Page Six」などによれば、3人は会場が暗くなってから観客席でミュージカルを鑑賞。パリスがプリンスの肩にもたれかかって、涙をティッシュで拭うシーンも見受けられたという。3人は舞台が終わる前に会場をあとにしたそうだが、レアな3ショットを見た人たちからは、「いろいろあったけど、3人の子どもたちの仲が良くてよかった」「3人が頑張っている姿を見てマイケルがなにより喜んでいることでしょうね」といったコメントが寄せられている。

文/JUNKO