コロナ感染の懸念なし!エリザベス女王、気丈に連続公務|最新の映画ニュースならMOVIE WALKER PRESS
コロナ感染の懸念なし!エリザベス女王、気丈に連続公務

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コロナ感染の懸念なし!エリザベス女王、気丈に連続公務

現地時間の10日、チャールズ皇太子の2度目の新型コロナウイルス感染が明らかになり、その2日前にチャールズ皇太子と面会し、また14日にはカミラ夫人の感染も明らかになったことで、エリザベス女王の感染の有無及び健康状態が懸念されていた。しかしそんな心配を一蹴するかのごとく、15日にはリモートで、16日は対面で公務を行ったエリザベス女王。

【写真を見る】御年95歳のエリザベス女王、杖をつきながらも元気に対面公務!
【写真を見る】御年95歳のエリザベス女王、杖をつきながらも元気に対面公務!画像はThe Royal Family(@theroyalfamily)公式Instagramのスクリーンショット

チャールズ皇太子が陽性になったことを公表した際、英王室はエリザベス女王の健康状態について、モニタリングを続けるとしながらも検査結果については言及を避けてきた。

しかし現地時間15日には、ウィンザー城でエストニアの大使らとリモート対面、16日には、英軍のメジャー・ジェネラルとリア・アドミラルとマスクなしで対面する様子などが、ロイヤルファミリーの公式SNSに掲載されている。

エリザベス女王は杖をついており、「御覧のとおり動けないんです」と笑顔で話すなど、元気な様子を見せた。この対面公務が行われたのは、エリザベス女王の次男アンドルー王子から、性的虐待を受けたとして訴えていた米国人女性との和解のため、女性が運営する慈善団体への寄付を含め、1200万ポンド(約19億円)ともいわれる和解金を払うことで示談が成立したと、英メディアが一斉に報じた直後のことだった。

エリザベス女王はリモートや対面での公務など、積極的に公の場に登場
エリザベス女王はリモートや対面での公務など、積極的に公の場に登場画像はThe Royal Family(@RoyalFamily)公式Twitterのスクリーンショット


裁判が長引かなくなったことでエリザベス女王の肩の荷が一つ降りたが、今度は英国警察が、チャールズ皇太子の慈善団体に対して捜査を開始したことを明らかにしており、心労が絶えないようだ。

文/JUNKO

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