Da-iCEが『私ときどきレッサーパンダ』日本版エンドソングアーティストに!声優にも挑戦|最新の映画ニュースならMOVIE WALKER PRESS
Da-iCEが『私ときどきレッサーパンダ』日本版エンドソングアーティストに!声優にも挑戦

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Da-iCEが『私ときどきレッサーパンダ』日本版エンドソングアーティストに!声優にも挑戦

3月11日(金)よりディズニープラスにて独占配信されるディズニー&ピクサー最新作『私ときどきレッサーパンダ』。同作の日本版エンドソングをDa-iCEが担当することが明らかとなりMVが解禁。あわせて同グループが声優としても作品に参加することがわかった。

【写真を見る】“どんな君でも君だよ 本当の自分を隠さないで”とテーマの思いを込めた楽曲をDa-iCEが歌う
【写真を見る】“どんな君でも君だよ 本当の自分を隠さないで”とテーマの思いを込めた楽曲をDa-iCEが歌う[c]2022 Disney/Pixar. All Rights Reserved.

本作は、母親の前ではいつもマジメで頑張り屋だが、ときどきレッサーパンダになってしまう女の子を描いた奇想天外な物語。主人公のメイは本当はアイドルグループや好きな男の子に夢中で、ときには友達とハメを外す明るい自分を母親に秘密にしている。しかし、ある出来事をきっかけに突然モフモフになってしまった彼女が、悩みながらも自分と向き合おうとする。

日本版エンドソングの「どんな君も」は、ビリー・アイリッシュとその兄でプロデューサーのフィニアス・オコネルが手掛けた劇中曲「Nobody Like U」のカバー。本当の自分らしさに悩み、葛藤する主人公に、どんな自分でもそのままでいいんだよと背中を押す楽曲になっている。

Da-iCEの和田颯は「ディズニー&ピクサー作品のエンドソングを自分達が担当できる日が来るとは思ってなかったので、「本当に僕たちでいいんですか?」って思いました」と驚きを隠せない。大野雄大は「幼稚園の頃、両親が迎えに来てくれるまでの間、よくディズニーの映画を観て待ってたんです。一番最初に歌ったのも『アラジン』の『A Whole New World』でした」とディズニー作品に親しんでいたことを感慨深げにコメント。


また、リーダーの工藤大輝は「ビリー・アイリッシュさんの楽曲は普段からたくさん聴いているんです。僕たちは幼少期からバックストリート・ボーイズさんやイン・シンクさんなどを聴き、MVを見ては参考にしてきたので、その時代に寄せた楽曲をできるというのが、すごく嬉しいことだなと思いました」喜びをかみしめて語っている。

今回、彼らは劇中でのメイとその友人たちが夢中になる5人組のボーイズ・グループ“4★TOWN”の声も担当。声優への初挑戦について花村想太は「顔に合わせなきゃいけないとか、叫び声もひとつじゃなくて、2つ3つと色んなパターンをしなきゃいけないなど、すごくいい経験になりました」と語り、 岩岡徹は「声のみで表現することは、本当に難しいことだったので、改めて声優さんの凄さを実感しました」とアフレコの難しさについて触れている。

彼らが演じる“4★TOWN”が、物語にどのように登場し、ストーリーに絡んでいくのか、日本版エンドソングと共に期待が高まる。

文/入江奈々

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