関根有咲、れいみ、田村睦心らがメイの親友役に！『私ときどきレッサーパンダ』日本版声優陣発表

「トイ・ストーリー」、『ファインディング・ニモ』(03)などのディズニー＆ピクサー最新作『私ときどきレッサーパンダ』。3月11日(金)に公式配信サービスのDisney+(ディズニープラス)にて独占配信開始される本作より、メインキャラクターの声優として、関根有咲、れいみ、田村睦心、安元洋貴、定岡小百合、木村皐誠、花江夏樹らの出演が新たに発表となった。あわせて、キャストたちのコメントも到着している。

母の前ではマジメで頑張り屋のいい子だが、遊ぶときはハメを外したりとても明るい女の子のメイが、ある出来事から自分を見失い、レッサーパンダになってしまう様子を描く本作。先日、日本語版の声優としてメイを佐竹桃華、母親のミンを木村佳乃が務めることが発表されていた。

メイをいち早く受け入れ、行動をともにする大親友でリーダー的存在のミリアム、興奮すると止まらないアビー、いつも冷静沈着なプリヤの3人を、それぞれ関根、れいみ、田村がそれぞれ務める。さらに、安元がメイの良き理解者である父親ジン、定岡がメイのおばあちゃん、木村がちょっと意地悪なメイのクラスメイトのタイラー、花江がメイの憧れる青年デヴォンを演じる。「僕のヒーローアカデミア」などの声優として知られる関根は「ミリアムにとって、メイは楽しいことや好きなことが分かち合える最高の友達。ただ母親に対して“いい子ちゃん”なメイに思うところがあるみたいで...」、「ゲゲゲの鬼太郎」などのれいみは「メイはレッサーパンダになって混乱しているのに、アビーのお願いを全て聞いてくれるんです」、「映像研には手を出すな！」などの声優を務めた田村は「プリヤからみたメイはお母さんに縛られてるけどノリが良くて面白くて、一緒にいるとめちゃくちゃ楽しい」と、それぞれ親友役の目線からメイの魅力を語っている。

本当の自分らしさに悩みレッサーパンダになってしまうメイ。彼女を通してどのようなメッセージが語られるのか？豪華声優陣が演じる個性豊かなキャラクターとともに描かれる、笑顔と驚き、涙の物語に期待が高まる。