南沙良、ミニシアターを巡るVol19 早稲田松竹(前編)|最新の映画ニュースならMOVIE WALKER PRESS
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南沙良、ミニシアターを巡るVol19 早稲田松竹(前編)

コラム 2022/5/28 16:00

南沙良、ミニシアターを巡るVol19 早稲田松竹(前編)

「DVD&動画配信でーた」と連動した連載「彗星のごとく現れる予期せぬトキメキに自由を奪われたいっ」では、私、南沙良がミニシアターを巡り、その劇場の魅力や特徴をみなさんにお伝えします。第20回は高田馬場にある早稲田松竹さんにお邪魔しました!

開館70周年を迎えた、学生に愛され続ける映画館

撮影/杉映貴子

1951年、松竹の系列封切館として開館した早稲田松竹。1975年より、ロードショーの終了した作品や過去の名作を2本立て上映する名画座となりました。2002年4月に一度休館したものの、学生が中心となった働きかけなどもあり、同年12月に再開。2021年12月には開館70周年を迎えました!

撮影/杉映貴子

高田馬場駅から早稲田通りを歩くこと7分で到着。ほど近い早稲田大学や学習院女子大学の学生さんたちも足繁く通う名画座で、一般料金は2本立てで1300円とかなりリーズナブル。チケットのネット販売は行っていないので、当日にお客さんがチケットを買いに窓口に列ができるそう。内装のリニューアルはしていますが、建物自体は70年間ずっと同じ、というのも驚きです!

撮影/杉映貴子


特別に映写室も見学させていただきました。左右が35mmフィルム、中央がデジタルの映写機です。上映ラインナップもスタッフの方のこだわりと愛情を感じる、映画好きにはたまらないセレクトばかり。上映される2本のカップリングはスタッフさんが決めていますが、一度決めてもほかの劇場で上映が決まってると変更しなければならないという、地道な作業でもあります。

撮影/杉映貴子

早稲田松竹では、毎月独自デザインのチラシがつくられています。私が取材で訪れた2021年12月は『アメリカン・ユートピア』がモチーフでした。ホームページで過去のチラシのギャラリーを見ることもできますよ!

次回は支配人の平野大介さんにお話を伺います。お楽しみに!

取材協力/稲田豊史

●早稲田松竹
公式サイト wasedashochiku
住所 東京都新宿区高田馬場1-5-16
電話 03-3200-8968
最寄駅 高田馬場駅/西早稲田駅

●南沙良 プロフィール
2002年6月11日生まれ、東京都出身。第18回ニコラモデルオーディションのグランプリを受賞、その後同誌専属モデルを務める。
女優としては、映画『幼な子われらに生まれ』(17)に出演し、デビュー作ながらも、報知映画賞、ブルーリボン賞・新人賞にノミネート。2018年公開の映画『志乃ちゃんは自分の名前が言えない』(18)では映画初主演ながらも、第43回報知映画賞・新人賞、第61回ブルーリボン賞・新人賞、第33回高崎映画祭・最優秀新人女優賞、第28回日本映画批評家大賞・新人女優賞を受賞し、その演技力が業界関係者から高く評価される。2021年には、ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2021のニューウェーブアワードを受賞。
最近の主な出演作に『ゾッキ』(21)、『彼女』(21)、『女子高生に殺されたい』(22)、MIRRORLIAR FILMS Season3『沙良ちゃんの休日』(22)、TBSドラマ「ドラゴン桜」など。現在は大河ドラマ「鎌倉殿の13人」に出演中のほか、待機作に『この子は邪悪』(9月1日公開)などがある。