ベラ・ハディッド、姉ジジへのコンプレックスと14歳で受けた鼻の整形を明かす

2012年からモデルのキャリアをスタートさせ、姉ジジと共に大成功を収めているベラ・ハディッドが、14歳で鼻を整形していたことを認めた。

「Vogue」のインタビューで、過去の苦悩や鼻を整形したことなどを語ったベラ写真はBella(@bellahadid)公式Instagramのスクリーンショット

「Vogue」のインタビューで明らかにしたもので、「私は姉より醜かったし、ブルネット(ジジはブロンド)だったし、クールでもない、社交的でもなかった。これが人々から言われ続けていたことです。不幸なことに、あまりに何度も言われると人はそう思い込んでしまうものなのです。そして私は、うつ、不安、他人の目に写る自分のイメージに対して恐怖心が芽生えてしまいました」と過去の精神状況を分析。

【写真を見る】「私は姉より醜かった」…14歳で鼻を整形したと明かしたベラ・ハディッド、幼少期の写真写真はYOLANDA(@yolanda.hadid)公式Instagramのスクリーンショット

そのうえで、度々メディアなどで噂されている美容外科手術について、「13歳のまんまる顔と顔が違うから、顔全部をいじったといわれますが、当時と顔が変わるのは当然のことです。(顔が変わって見えるのは)フェイステープで、フィラーもリフティングもしていませんが、14歳の時、鼻の整形をしたのは事実です。先祖から受け継いだ鼻をそのままにしておけばよかったと後悔しています。いまなら(当時の鼻を)受け入れられます」と初めて整形したことを認めている。

母は元スーパーモデルのヨランダ、姉は同じくスーパーモデルのジジ写真：EVERETT/アフロ

ジジとベラは、オランダ人モデルだった母親ヨランダとパレスチナ人の父親の間に誕生しており、髪の毛の色や顔つきは親子でそれほど似ていなかったようだが、ヨランダに対して一部ネットユーザーからは、「14歳の娘に鼻の整形手術を許すなんて」「自分のことに夢中で、子どものことを考えていなかったのね」「かわいそうなベラ。抱きしめてあげたい」といった、批判的なツイートも寄せられている。

文/JUNKO