『シン・ウルトラマン』最新場面写真12点が一挙解禁！長澤まさみ、西島秀俊らの役名＆専門分野が明らかに

『シン・ゴジラ』(16)や『シン・エヴァンゲリオン劇場版』(21)など、数々の傑作を世に送りだしてきた庵野秀明と樋口真嗣がタッグを組む『シン・ウルトラマン』(5月13日公開)。このたび本作の場面写真が一挙に解禁。あわせて主要登場人物が所属する組織名や、彼らの役名、役職・専門分野などが発表された。

1966年の放送開始以来、時代も国境も超えて根強い人気を誇る日本特撮界を代表する「ウルトラマン」。その誕生から55周年を記念して製作される本作には、主人公の【ウルトラマンになる男・神永新二】役の斎藤工をはじめ、「コンフィデンスマンJP」などヒット作が相次ぐ長澤まさみや『ドライブ・マイ・カー』(公開中)の西島秀俊、Hey!Say!JUMPの有岡大貴、早見あかり、田中哲司ら個性あふれる演技派が集結。最新情報が発表されるたびに大きな反響を巻き起こしている。

このたび解禁された12枚の場面写真には、“ベーターカプセル”を掲げる斎藤演じる神永の姿をはじめ、特報映像にも登場したウルトラマンや、巨大不明生物のガボラ、ネロンガの姿などが収められている。また巨大不明生物による災害対策を主として設立された、主要登場人物が所属する組織名の通称は“禍特対(カトクタイ)”であり、そのメンバーである神永は作戦立案担当官と発表に。また長澤は分析官の浅見弘子に、有岡は非粒子物理学者の滝明久に、早見は汎用生物学者の船縁由美、そして西島は班長の田村君男にそれぞれ扮することが明らかにされた。

まだまだ多くがベールに包まれたままの『シン・ウルトラマン』。さらなる新情報に期待しながら、その全貌が明らかになる瞬間を待ちたい！

文/久保田 和馬