巨大スクリーンで“銀色の巨人”を目撃せよ!『シン・ウルトラマン』は全席特等席の“IMAX推し”|最新の映画ニュースならMOVIE WALKER PRESS
巨大スクリーンで“銀色の巨人”を目撃せよ!『シン・ウルトラマン』は全席特等席の“IMAX推し”

コラム

巨大スクリーンで“銀色の巨人”を目撃せよ!『シン・ウルトラマン』は全席特等席の“IMAX推し”

日本を代表する特撮キャラクター“ウルトラマン”を新たに映画化した『シン・ウルトラマン』がいよいよ5月13日(金)より公開となる。「ウルトラマン」の企画・発想の原点へ立ち還りながら、現代日本を舞台に“ウルトラマン”が初めて降着した世界を描きだす本作。その衝撃と感動を余すところなく味わうには、巨大スクリーンと高精細な映像・音響で臨場感たっぷりの映画体験を可能にしたIMAXでの鑑賞がまさに打ってつけ。いまだ多くのことが謎に包まれたままの本作ではあるが、MOVIE WALKER PRESSが入手した情報と予告編などから、IMAXでの注目ポイントを探っていきたい。

「ウルトラ」シリーズの大ファンである庵野秀明と樋口真嗣が、強力タッグ!
「ウルトラ」シリーズの大ファンである庵野秀明と樋口真嗣が、強力タッグ![c]2021 「シン・ウルトラマン」製作委員会 [c]円谷プロ

日本映画界を代表するスタッフ&キャストが集結!

1966年にテレビ放送がスタートして以来、日本はもちろんのこと海外でも100を超える国と地域で放送され、根強い人気を集めながら昭和・平成・令和と駆け抜けてきた「ウルトラ」シリーズ。本作で企画・脚本を務めるのは、自身も「ウルトラ」シリーズの大ファンであることを公言している庵野秀明。そして監督は庵野の盟友であり、『日本沈没』(06)や『のぼうの城』(12)などで知られるヒットメーカーの樋口真嗣が務める。

斎藤工が演じる“ウルトラマンになる男・神永新二”
斎藤工が演じる“ウルトラマンになる男・神永新二”[c]2021 「シン・ウルトラマン」製作委員会 [c]円谷プロ

主人公の“ウルトラマンになる男・神永新二”を演じるのは、『昼顔』(17)や『8日で死んだ怪獣の12日の物語』(20)など正統派から個性派までさまざまな役を演じ分けるだけでなく、映画監督としても活躍する斎藤工。その相棒となる浅見弘子役には、「コンフィデンスマンJP」シリーズ、『キングダム2 遥かなる大地へ』(7月15日公開)など話題作の出演が相次ぐ長澤まさみが演じる。

さらに『ドライブ・マイ・カー』(公開中)で第45回日本アカデミー賞最優秀主演男優賞を受賞するなど国内外で高い評価を集めた西島秀俊をはじめ、Hey! Say! JUMPの有岡大貴早見あかりが“禍特対”のメンバーを熱演。田中哲司や山本耕史、岩松了、嶋田久作、益岡徹、長塚圭史、山崎一、和田聰宏といった演技派・個性派のキャストがその脇を固めていく。


主題歌を担当するのは、米津玄師!
主題歌を担当するのは、米津玄師![c]2021 「シン・ウルトラマン」製作委員会 [c]円谷プロ

主題歌を担当するのは、庵野や樋口ら製作陣から“いまの音楽業界を、あらゆる世代を含めて牽引する存在”として白羽の矢が立てられた米津玄師。『シン・ゴジラ』(16)や「エヴァンゲリオン」シリーズなど、庵野が作りだした作品のファンだと明かす米津だが、主題歌のタイトル「M八七」は米津のアイディアに、庵野がリクエストを出してまとめられたという。

本楽曲が物語をよりエモーショナルなものに昇華させてくれる期待感は、いま公開されている映像からもひしひしと伝わってくる。この「M八七」をIMAXの音響で体感するのも、本作における楽しみの一つだろう。



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