ユアン・マクレガーが“エゴサ”！「オビ＝ワン・ケノービ」をめぐるファンの予想に「完全に外れている」

「スター・ウォーズ」のオリジナルドラマシリーズ「オビ＝ワン・ケノービ」が、5月27日(金)16時よりディズニー公式動画配信サービスDisney+独占で日米同時配信開始となる。まだ多くのことが謎に包まれた本作についてSNS上でファンによる憶測が飛び交うなか、“エゴサーチ”でそれらをチェックしたオビ＝ワン・ケノービ役のユアン・マクレガーが「その多くは完全に外れている」とコメントを寄せた。

ジェダイ・マスターのオビ＝ワン・ケノービと、シリーズを代表する悪役ダース・ベイダー。両者が歴史的な対決を繰り広げた『スター・ウォーズ　エピソード3／シスの復讐』(05)の10年後を舞台に、“その後の物語”が描かれていく本作。先日解禁された予告映像では、ダース・ベイダーがジェダイを抹殺し銀河を支配しようとしていること、オビ＝ワン・ケノービはベイダーら帝国軍から追い詰められ身を隠していること。そしてそんなオビ＝ワンが遠くから幼きルーク・スカイウォーカーを見守る姿などが映しだされていた。

それを見た世界中のファンはSNS上でストーリーの予想や考察などを相次いで投稿。そんな盛り上がりについてマクレガーは「普段はSNSを使わないけれど、今回はおもしろ半分で検索してみたのです。するとファンのみんながいろいろな分析をしていることにとても驚かされました」と楽しげに明かす。「みんなあるかないかわからないイースターエッグを探して、すごく細かいところまで見ている。どんなストーリーなのか、なにについてなのか、誰が出てくるかなどを予想していました。とてもおもしろかったですよ」とコメント。

「『スター・ウォーズ　エピソード4/新たなる希望』より前のオビ＝ワンとダース・ベイダーの戦い」を期待する声や、「霊体になったクワイ＝ガンの登場」や「オビ＝ワンとキャシアン・アンドーが手を組む展開」など、様々な期待と憶測が飛び交う「オビ＝ワン・ケノービ」。はたしてどんな物語と驚きが待っているのか。配信開始を心して待ちたい。

文/久保田 和馬