『トップガン マーヴェリック』は“IMAX推し”!「自分が操縦している感覚」「すべて最高パーフェクト」…観客の胸熱な声を紹介|最新の映画ニュースならMOVIE WALKER PRESS
『トップガン マーヴェリック』は“IMAX推し”!「自分が操縦している感覚」「すべて最高パーフェクト」…観客の胸熱な声を紹介

コラム

『トップガン マーヴェリック』は“IMAX推し”!「自分が操縦している感覚」「すべて最高パーフェクト」…観客の胸熱な声を紹介

1986年に公開され、アメリカはもちろん日本でも大ヒットを記録した『トップガン』。同作でトム・クルーズが演じた伝説のパイロット“マーヴェリック”が36年ぶりにスクリーンに帰還を果たした『トップガン マーヴェリック』が、ついに本日より公開を迎えた。

究極の映画体験を可能にした「FILMED FOR IMAX」のフォーマットで送りだす本作は、IMAXの大スクリーンで観るべきと断言できる一本。現在スペシャルサイト「IMAXで観る映画は最高だ!」で開催中の、本作オリジナルグッズが当たる感想投稿キャンペーンには、いち早くIMAXで鑑賞した人々の熱い感想が多数寄せられている。そこで本稿では、観客の声を紹介しながら必見ポイントを紹介していこう。

通常スクリーンと比べて、最大26%増の映像世界が視界に広がる!IMAXでしか味わえない臨場感がここに
通常スクリーンと比べて、最大26%増の映像世界が視界に広がる!IMAXでしか味わえない臨場感がここに[c] 2022 Paramount Pictures Corporation. All rights reserved.

世界一のスーパースター=トム・クルーズの魅力が大爆発!

現在開催中の第75回カンヌ国際映画祭で、長年の功績を讃えられて「名誉パルムドール」を受賞したクルーズ。兼ねてから“映画館の大スクリーンで映画を観ること”に強いこだわりを持ち続け、2020年夏には新作の撮影の合間にロンドンの映画館に足を運びクリストファー・ノーラン監督の『TENET テネット』(20)を鑑賞。その際に自身のSNSに「Big Movie. Big Screen. Loved it.」と投稿し大きな話題を集めた。

第75回カンヌ国際映画祭で「名誉パルムドール」を受賞したトム・クルーズ
第75回カンヌ国際映画祭で「名誉パルムドール」を受賞したトム・クルーズ[c]Everett Collection/AFLO

その強い映画愛は、自身の出演作を大スクリーン観るに値するスケールにするという形で反映されてきたといっても過言ない。代表シリーズである「ミッション:インポッシブル」をはじめ多くの作品で、自ら危険なスタントに挑戦。生身のアクションだからこそ味わえる興奮と緊張感を世界中に与え、驚きと感動を生みだしてきた。“映画愛”と“プロ意識”、この2つのキーワードによって、彼は世界の映画界になくてはならない大スターへと成長を遂げたといえよう。

クルーズが俳優としてのキャリアをスタートさせた1980年代前半、当時の彼は端正なルックスと印象的な眼差しが注目されていたものの、あくまで数多いるブレイク途上の“青春スター”の一人に過ぎなかった。しかし1986年、映画デビュー5年を経て出演した一本の映画が運命を大きく変えることとなる。それこそが、いまは亡きアクション映画の名手トニー・スコット監督がメガホンをとった『トップガン』だった。


 前作『トップガン』で一躍スターの仲間入りを果たす
前作『トップガン』で一躍スターの仲間入りを果たす[c]Everett Collection/AFLO

天才的で型破りな操縦テクニックを持つアメリカ海軍の戦闘機パイロットのピート・ミッチェル、通称“マーヴェリック”は、上官の命令を受けてエリートパイロットの養成施設“トップガン”でドッグファイト(=空中戦)の訓練を受けることに。そのなかでマーヴェリックは、教官であるチャーリーとの恋や、“アイスマン”ことトム・カザンスキーらライバルとの切磋琢磨、そして相棒である“グース”ことニック・ブラッドショウの死に直面しながら、パイロットとして成長していく姿が描かれていく。

1986年の5月16日に全米公開されるや全米年間興行成績1位を記録し、その後公開された世界中でも大ヒットを巻き起こした。街なかにはサウンドトラック・アルバムがひっきりなしに流れ、マーヴェリックを演じたクルーズの人気も急上昇。劇中で着用したレイバンのサングラス、フライトジャケットは若者たちの憧れのアイテムとなり、MA-1の大流行も生んだ。

こうなれば、すぐさま続編企画が持ち上がるのが映画界の常だ。『トップガン』も例外なく続編が作られようとしていたのだが、それに真っ先に反対したのは主演であるクルーズ本人だったという。彼は続編の権利を自ら買い取り、ふさわしいタイミングが訪れるまで温めつづけた。

“ふさわしい時”が来るまで温存していた『トップガン』の続編。その想いがついに結実!
“ふさわしい時”が来るまで温存していた『トップガン』の続編。その想いがついに結実![c]Everett Collection/AFLO

それから長い年月が過ぎ、映画技術も著しい進化を遂げた頃、ついに『トップガン』の続編企画が動きだす。企画発足直後にこの世を去ったスコット監督に代わりメガホンをとったのは『オブリビオン』(13)でもクルーズとタッグを組んだジョセフ・コシンスキー監督。プロデューサーには前作に引き続きジェリー・ブラッカイマーが名を連ね、脚本と製作にはクルーズの盟友であるクリストファー・マッカリーが参加。俳優トム・クルーズの魅力を知り尽くした顔ぶれが集結し、“マーヴェリック”はスクリーンに堂々カムバックを果たした。

「時の流れを感じさせないトム・クルーズのカッコ良さ」(女性・50代)
「トム・クルーズがとにかくカッコ良くて、終始目が離せなくてドキドキしっぱなしで本当に最高でした!!」(女性・30代)
「手に汗握る興奮とトム様のかっこよさに感動です。歳をとっても若者に負けず、尊敬さえされる生き方を見せてくれました」(男性・60代)
「マーヴェリックは変わらぬ姿と笑顔。もう、ただただ素敵なんです」(女性・50代)
「何歳になってもトム・クルーズはかっこいい!さらに惚れ直した」(女性・50代)
「マーヴェリックはまだ健在で、彼を受け入れる大空と仲間達も健在であった。そして、30年以上待ち望んだ僕らの心も満たされた」(男性・40代)

撮影に至るまで、そして撮影が終わってからもさまざまな困難に見舞われながら、36年という同一主人公の実写映画としては前代未聞の間隔でスクリーンに帰ってきたマーヴェリック。今年の7月3日で60歳になるとは思えないエネルギッシュな魅力を放ち、世界中が待ち望んだ姿を見せてくれたクルーズに、前作世代は言うに及ばず、前作公開後に生まれた世代からも熱狂する声が多数届けられた。とにかくカッコいいの一言に尽きるその勇姿を、IMAXの大スクリーンで目に焼き付けてほしい!


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