ヘンリー王子、ウィリアム王子とビデオコールでプラチナ・ジュビリーに向けて和解！

エリザベス女王の在位70周年を記念するプラチナ・ジュビリーの式典の一環で、6月3日に行われる礼拝イベントに出席することが明らかになったヘンリー王子夫妻。息子のアーチーにとっては英王室離脱後初の渡英、そして昨年6月4日に誕生した娘のリリベットはエリザベス女王と初対面となる。夫妻が王室離脱前に住んでいたウィンザーのフロッグモア・コテージのリース契約を更新したことが明らかになるなど着々と準備が整えられているが、どうやらウィリアム王子とヘンリー王子は、プラチナ・ジュビリーを成功させるため、定期的にFaceTimeなどで連絡を取り合っており、以前のような兄弟の関係に戻りつつあるようだ。

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「Mirror」が独占で報じたもので、「不仲が伝えられていた二人ですが、プラチナ・ジュビリーを前に毎週オンラインメッセージをやり取りし、以前のような関係に戻りつつあるようです。数日に一回WhatsAppで、また定期的にお互いの子どもたちと一緒にFaceTimeを使って連絡を取り合っています。キャサリン妃とメーガン妃はこれには加わらず、一対一の兄弟での関係修復の機会を与えているのです。ウィリアム王子は、不本意な形でヘンリー王子がカリフォルニアに引っ越してしまいショックを受けていましたが、前を向いて進んでいるようです」

「ウィリアム王子はメーガン妃を、良き母親であり、良き妻だと考えています。そして純粋に、弟の幸せをうれしく思っています。兄弟の関係が修復することで、キャサリン妃と疎遠になっているメーガン妃との関係も修復されていくでしょう」と関係者が伝えている。

ヘンリー王子とメーガン妃は、3日にセント・ポール大聖堂で行われる礼拝に出席し、4日には滞在先のフロッグモア・コテージで1歳の誕生日を迎えるリリベットのパーティを開催する予定だそう。今回の主役はエリザベス女王だが、パパラッチ攻勢にあい二人がメディアを賑わすことは間違いなさそう。

すでに二人の蝋人形も合流したという画像はMadame Tussauds London(@madametussau)公式Instagramのスクリーンショット

しかしエリザベス女王は、ヘンリー王子夫妻を温かく迎える準備を整えており、ロンドンのマダム・タッソー(蝋人形館)では、一足早くヘンリー王子とメーガン妃の蝋人形が、エリザベス女王、チャールズ皇太子とカミラ夫人夫妻、ウィリアム王子とキャサリン妃夫妻と合流を果たしたと「ET」などが伝えている。

文/JUNKO