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気分も“フィーバー”!『ミニオンズ フィーバー』70年代風のサイケなキャラクタービジュアルが解禁

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気分も“フィーバー”!『ミニオンズ フィーバー』70年代風のサイケなキャラクタービジュアルが解禁

世界中で“ミニオンブーム”の社会現象を巻き起こした「ミニオンズ」シリーズ最新作『ミニオンズ フィーバー』が7月15日(金)より公開される。このたび、1970年代風のサイケなデザインで描かれたキャラクタービジュアルが到着した。

【写真を見る】まんまるなルックスが愛らしい、新ミニオンのオットー
【写真を見る】まんまるなルックスが愛らしい、新ミニオンのオットー[c]2021 Universal Pictures and Illumination Entertainment. All Rights Reserved.

本作は、1970年代を舞台に、グルーとミニオン最大の謎である始まりの物語が描かれる。主人公であるグルーの声は笑福亭鶴瓶が続投。新キャストとして、グルーが憧れる悪党グループ、ヴィシャス・シックスの元リーダー、ワイルド・ナックルズ役に市村正親、ミニオンたちの前に立ちはだかるヴィシャス・シックスの女リーダー、ベル・ボトム役に尾野真千子、ミニオンたちの師匠になるカンフーの達人、マスター・チャウ役に渡辺直美が参加し、ミニオン史上最高のハチャメチャな物語を盛り上げる。

解禁されたのは、ハリウッドを代表するカンフーの達人を彷彿とさせるキャラクタービジュアル。前作『ミニオンズ』(15)から引き続き登場する3人のミニオンのうち、ケビンは身長が高めでまっすぐ上に伸びた髪が特徴。3人のなかでもお兄さん気質で、少年グルーの家に居候することとなった大量のミニオンたちをまとめあげていくとても頼もしい存在である。

また、髪をセンター分けしているスチュアートは、一番のバナナ好きである次男。音楽が大好きでいつもマイペースなスチュアートは、周りをかき乱してばかりで、ビジュアルにあるようなパワフルなパンチでケビンたちにちゃんと協力できるのかが心配なところ。

一番背が小さく、オッドアイの目が可愛らしいミニオンたちの弟分ボブは甘えん坊な性格だが、本作ではちょっぴり成長し、あざとさを武器にするようになった様子。ヌンチャクを片手にどんなカンフーを披露するのか楽しみだ。

最後に、ほかのミニオンたちと比べてまんまるとしたシルエットで、チャームポイントの矯正器具を口からのぞかせながら、1970年代に流行ったペットロックを誇らしげに掲げているのが、本作で初登場の新ミニオン、オットー。少年グルーの運命を握る重要な役どころだが、おしゃべりが大好きでマイワールドに没頭してしまうクセがあるし、重度のうっかり屋さんということで、目が離せないキャラクターとなりそうだ。


ド派手なスペクタクルアクションと、ミニオンズならではの予測不能なユーモアが炸裂する本作。ケビン、スチュアート、ボブ、オットーたちの活躍をぜひスクリーンで観てほしい。

文/山崎伸子

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