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『バズ・ライトイヤー』待望のお披露目にクリス・エヴァンスが歓喜!「とても誇らしく思っている」

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『バズ・ライトイヤー』待望のお披露目にクリス・エヴァンスが歓喜!「とても誇らしく思っている」

「トイ・ストーリー」シリーズに登場した人気キャラクターのバズ・ライトイヤーの、“おもちゃ”としてではなく“スペースレンジャー”としての活躍を描くディズニー&ピクサー最新作『バズ・ライトイヤー』(7月1日公開)。そのワールドプレミアが現地時間6月8日にロサンゼルスで行われ、バズの声を担当するクリス・エヴァンスをはじめキャスト&スタッフ陣が集結した。

『バズ・ライトイヤー』のワールドプレミアが開催!
『バズ・ライトイヤー』のワールドプレミアが開催![c] 2022 Disney/Pixar. All Rights Reserved.

会場となったエル・キャピタンシアターにはパープルのカーペットが敷かれ、バズの冒険の舞台となる“宇宙空間”を再現。バズのスーツを着用した子どもたちや鮮やかな黄緑色を取り入れたファッションの人々など、本作の公開を祝う熱狂的なファンであふれかえるなか、エヴァンスを筆頭にアリーシャ役のウゾ・アドゥーバやイジー役のキキ・パーマーらキャスト陣、アンガス・マクレーン監督らスタッフ陣に加え、ピクサーのチーフ・クリエイティブ・オフィサーで「トイ・ストーリー」シリーズを知り尽くすピート・ドクターも登場。

【写真を見る】まるで宇宙空間!レッドならぬ“パープルカーペット”が敷き詰められた『バズ・ライトイヤー』プレミア会場
【写真を見る】まるで宇宙空間!レッドならぬ“パープルカーペット”が敷き詰められた『バズ・ライトイヤー』プレミア会場[c] 2022 Disney/Pixar. All Rights Reserved.

エヴァンスは「4年間の大変な仕事をピクサーはやり遂げた。そんなにも長い間、彼らが持つすべてを作品に注ぎ込んだ。だからこそ、そこから生み出されたものは永遠の命を持つ。それこそがまさに“ピクサーの魔法”というべきものです」とついに本作がお披露目の時を迎えた喜びを述懐。そして「ワクワクして胸が躍っているし、怖気付いている自分もいる。少し気が遠くなるような気にもなっている。でもなににも増して、とても誇らしく思っている自分がいます」と語る。

さらにバズ役を演じたことについて「ものすごいプレッシャーを感じました」と明かし、「バズ・ライトイヤーは僕たち全員が知っているし、愛しているキャラクターなんです。だから確実に彼のすばらしさを表現できるようにしたかった。僕たちはかなりいい仕事をしたと思う。ファンの皆さんが気に入ってくださることを、心から願っています」と、熱い想いをもってアプローチしたことを明かした。


アンガス・マクレーン監督と、プロデューサーのギャリン・サスマン、クリス・エヴァンスの3ショット
アンガス・マクレーン監督と、プロデューサーのギャリン・サスマン、クリス・エヴァンスの3ショット[c] 2022 Disney/Pixar. All Rights Reserved.

一方、メガホンをとったマクレーン監督は「バズ・ライトイヤーと私は、1997年にピクサースタジオに参加して以来の関係。みんなの大好きなスペース・レンジャーの物語を語りきることができるなんて本当にすばらしいことです」と語り、「宇宙戦艦ヤマト」や『AKIRA』(86)などの日本のアニメーションから大きな影響を受けてきたことを告白。そして日本のファンに向けて特別に「映画のどこかに『トイ・ストーリー』シリーズのエイリアンがいます。壁のどこかにその絵があるから探してみてほしい」とこっそりとイースターエッグを教えてくれた。

文/久保田 和馬

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