『美女と野獣』がV4達成!『ガーディアンズ』続編も大ヒットスタートを記録|最新の映画ニュースならMOVIE WALKER PRESS
『美女と野獣』がV4達成!『ガーディアンズ』続編も大ヒットスタートを記録

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『美女と野獣』がV4達成!『ガーディアンズ』続編も大ヒットスタートを記録

ゴールデンウィーク明けの5月13・14日の興収ランキングは、先週と変わらず『美女と野獣』が圧倒的な強さを見せて首位を獲得。土日2日間で動員42万人、興収5億7500万円を記録し、洋画の実写としては『シンデレラ』(15)以来2年ぶりの快挙となる4週連続の1位となった。すでに累計興収は79億3800万円を突破し100億円超えは、ほぼ確実と言えそうだ。

首位キープの『美女と野獣』は、どこまでこの記録を伸ばせるか?
首位キープの『美女と野獣』は、どこまでこの記録を伸ばせるか?[c]2017 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.

2位も先週と同じく『名探偵コナン から紅の恋歌(からくれないのラブレター)』がランクイン。3位に初登場した『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』は、土日2日間で動員16万3000人、興収2億4900万円という、10億円超えのヒットとなった前作『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』を上回る好成績でのスタートとなった。

客層は20~30代のマーベルファンを中心に、10代の若い世代も劇場に足を運ぶなど、幅広い支持を獲得。なかでも新キャラクター、ベビー・グルートの愛らしさにファンが急増しているようで、SNSなどに絶賛の声が数多く寄せられた。

【写真を見る】初登場3位の好スタートを切った『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』
【写真を見る】初登場3位の好スタートを切った『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』[c]Marvel Studios 2017

そのほか、『ワイルド・スピード ICE BREAK』が4位、『追憶』は5位と、順位を1つづつ下げたものの、依然好調をキープし続けている。

ヒットを続け4位にランクインした『ワイルド・スピード ICE BREAK』
ヒットを続け4位にランクインした『ワイルド・スピード ICE BREAK』[c]Universal Pictures
2週目も安定した観客を動員し、5位となった『追憶』
2週目も安定した観客を動員し、5位となった『追憶』[c]2017映画「追憶」製作委員会

『シックス・センス』『ヴィジット』のM・ナイト・シャマラン監督最新作『スプリット』は8位に初登場。『X-MEN』シリーズなどのジェームズ・マカヴォイが23もの人格を持つ男を演じていることも話題となった。

8位発進となったシャマランのサイコスリラー『スプリット』
8位発進となったシャマランのサイコスリラー『スプリット』[c]2017 UNIVERSAL STUDIOS. All Rights Reserved.

今週末は『ブレードランナー 2049』(10月27日公開)にも抜擢された、ドゥニ・ヴィルヌーブ監督の『メッセージ』などが公開される。前評判がとても高い作品の登場に、不動の上位を含めランキングの動きから目が離せない。【トライワークス】

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