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二宮和也、人生の宝物は「仕事」!満島ひかりと作りあげた夫妻の“アイドル力”に自信も

イベント 2022/7/14 21:43

二宮和也、人生の宝物は「仕事」!満島ひかりと作りあげた夫妻の“アイドル力”に自信も

二宮和也主演映画『TANG タング』(8月11日公開)のジャパンプレミアイベントが7月14日に東京国際フォーラムで開催され、二宮をはじめ、満島ひかり、市川実日子、小手伸也、奈緒、京本大我(SixTONES)、かまいたちの山内健司と濱家隆一、景井ひな、武田鉄矢、三木孝浩監督が登壇。夫婦役を演じた二宮と満島がかわいらしい夫婦像ができたことに胸を張り、2人で大きな笑顔を見せた。

『TANG タング』のジャパンプレミアイベントが開催された
『TANG タング』のジャパンプレミアイベントが開催された

二宮にとって「嵐」活動休止後、初の主演映画となる本作。わけあって無職で人生に迷子中の健(二宮)と、記憶をなくした迷子のロボット、タングの友情と冒険を描く。大勢の観客を前にした二宮は「贅沢を言わせてもらえるなら、みんなで笑ってワイワイできるのが一番いいのかなと思いますが、まずはこうやってみんなで集まって一つのものを一斉に観られるということだけでも、僕は幸せに感じています」とコロナ禍での上映が叶った喜びを吐露。「僕自身も、こんなにたくさんの人の前に立つには本当に久しぶり。懐かしさすら感じています。貴重な機会」とうれしそうな笑顔を見せていた。

劇中で、二宮と満島は夫婦を演じた。満島は「すごく楽しかったです」と切りだし、「撮影の合間も、撮影が始まる前も、ふわ〜ん、おはよ〜という感じでそのままおしゃべりして。実日子ちゃんと3人で同じ場所にいることが多かったんですが、ずっとみんなおしゃべりしていました」と温かな空気が流れていたとコメント。


笑顔で手を振る満島ひかり
笑顔で手を振る満島ひかり

二宮も満島の独特な表現に笑顔を浮かべていたが、満島は「2人とも、なにかを背負うような役とか、心が苦しくなって泣いたり、なにかを抱えるような役柄を多くやっているので。そういう作品で出会うのかなと思っていたんですが、こういったファンタジーで出会うとは思っていなかった」と二宮と意外な作品での共演になったと語りつつ、「私も昔、“歌って踊る”とかしていたので、2人の夫婦、意外とアイドル力ありましたよ」とにっこり。二宮も「あった」とうなずくなか、さらに満島は「キラキラしていた。三木監督が『かわいく撮りますから』と言ってくれた。2人の夫婦、めちゃくちゃかわいいです」と自信をのぞかせた。すると二宮も「まさかこういったジャンルで共演するとは思っていなかった。こんなにカラフルな作品で出会うとは思っていなかった。びっくりしています」と同調し、「これは歌っていないだけで、ミュージカルです。それくらいのポップさがある」と語っていた。

【写真を見る】ナルシスト役は、役作りナシ!?二宮とのエピソードを語った京本大我
【写真を見る】ナルシスト役は、役作りナシ!?二宮とのエピソードを語った京本大我

ナルシストなロボットデザイナーの林原役を演じた京本は、「うれしい」と事務所の先輩である二宮との共演に喜びの声をあげた。ナルシスト役ということで、「監督が『決めポーズを3つくらい作って、現場にきてください』とおっしゃっていた。現場では、二次元チックな仕草をどれだけリアルにやるかという難しさがあった」と役作りを述懐。「毎日お風呂に入る時は、林原のポーズを考えていました。普段はガサツでスキンケアもなにもしない人間なんですが、今回は本番一週間前から泥パックをしてみたり、林原スイッチを入れて頑張っていました」と美容にも気を使ったという。

京本のナルシスト役の感想を聞かれた二宮は「プライベートとそんなに…。役作りしないんだと思って」といじり、これには京本も「ちょっとちょっと!」と大慌てとなり、周囲も大笑い。いじられて「ちょっとうれしい」と素直に笑顔をこぼした京本は、「SixTONESの話もいっぱい聞いてくださって、セッティング中も無言もまったくなく、二宮くんがしゃべってくれた」と二宮の座長ぶりに感謝しきりだった。

「人生の宝物を探す冒険」を描く映画にちなみ、それぞれが「人生の宝物」を告白するひと幕も。二宮は「仕事」とフリップを掲げ、「ほかの仕事だったら多分、長続きしていなかっただろうし、この仕事だからというのがある。“この年にこれをやりました、このCDが出ました”など自然とアーカイブになって振り返ることができる。あと若いころから働いていたので、働いて表に出ることで、おじいちゃんやおばあちゃん、親にも“健康にやっています、頑張っています”ということも伝えることができる。宝物だなと思います」としみじみ。コロナ禍で環境の変化に思いを馳せながら、「僕らは変わらずにいいものを作り続けて、世の中に出していくのが仕事だと思っております。皆さんの生活の状況に沿う形で、この作品と出会ってくれたらうれしい」と願っていた。

取材・文/成田おり枝

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