南沙良、ミニシアターを巡る Vol.23 新文芸坐(前編)|最新の映画ニュースならMOVIE WALKER PRESS
南沙良、ミニシアターを巡る Vol.23 新文芸坐(前編)

コラム

南沙良、ミニシアターを巡る Vol.23 新文芸坐(前編)

「DVD&動画配信でーた」と連動した連載「彗星のごとく現れる予期せぬトキメキに自由を奪われたいっ」では、私、南沙良がミニシアターを巡り、その劇場の魅力や特徴をみなさんにお伝えします。第23回は池袋にある「新文芸坐」さんにお邪魔しました!

撮影/杉映貴子

春にリニューアルしたばかり!映画ファンからお墨付きのミニシアター

オリジナリティあふれる2本立て&オールナイト上映で映画ファンから愛される新文芸坐。かつて池袋駅東口にあった映画館「人世坐」の姉妹館として1956年にオープンした「文芸坐」が1997年に閉館し、2000年に「新文芸坐」として営業を再開。今年4月にリニューアルオープンしたばかりで、館内はぴかぴかです!

【写真を見る】南沙良が池袋にあるミニシアター、新文芸坐の魅力を紹介!
【写真を見る】南沙良が池袋にあるミニシアター、新文芸坐の魅力を紹介!撮影/杉映貴子 スタイリング/道券芳恵 ヘアメイク/藤尾明日香 

池袋駅東口北から明治通りを北へ5分ほど歩き、マルハン池袋ビルの3階が劇場。これまでは劇場販売での当日券のみでしたが、リニューアルにあわせてネットでのチケット予約も可能になり、1週間前から購入できるようになりました。ネット予約が主流の若年層にはとってもありがたいですね。

撮影/杉映貴子

エレベーターを降りてすぐのエントランスには、和田誠さんによるイラストボードが。2000年のオープン時に寄贈していただいたそうです。劇場のこだわりは、リニューアルにともない新たに導入された、4Kレーザープロジェクター&オリジナル音響システムの“BUNGEI-PHONIC SOUND SYSTEM”。このシステムは「ベストのさらに上を行く」自慢のシステムなのだとか。(このシステムの詳細は、後編のインタビューでお伝えしますね!)

撮影/杉映貴子


今回は、上映前のおもしろMCでも有名な、マネージャーの花俟良王さんに館内を案内していただきました。お話がすごく楽しくて、取材中はずっと笑いっぱなしでした(笑)。「リニューアル前は雑然としていたけど小綺麗になっちゃって…まだ納得できてません(笑)」とおっしゃっていたのが印象的でした。

撮影/杉映貴子

そして新文芸坐といえば、不思議な印象の黄色いキャラクター“ブンゲイくん”。こちらは映画イラストレーターの宮崎祐治さんにより生み出されたキャラクターで、花俟さんいわく「この子は私たちスタッフが勝手に“ブンゲイくん”って呼んでるんですけど、旧文芸坐のころから活躍していました。リニューアルにあたっていろんなバージョンを作ろうということになり、宮崎さんに改めて書き下ろしてもらったんです」とのこと。

撮影/杉映貴子

館内にはさまざまなバリエーションのイラストがディスプレイされており、ブンゲイくんがデザインされたオリジナルグッズのドロップ缶や巾着ポーチなども販売しています。ちなみにキャラの由来は「みんなよく知らない」のだとか(笑)。

南沙良直筆の地図
南沙良直筆の地図撮影/杉映貴子

次回はマネージャーの花俟良王さんにお話を伺います。お楽しみに!

取材協力/稲田豊史

●新文芸坐
公式サイト https://www.shin-bungeiza.com/
住所 東京都豊島区東池袋1-43-5マルハン池袋ビル3F
電話 03-3971-9422
最寄駅 池袋駅

●南沙良 プロフィール
2002年6月11日生まれ、東京都出身。第18回ニコラモデルオーディションのグランプリを受賞、その後同誌専属モデルを務める。
女優としては、映画『幼な子われらに生まれ』(17)に出演し、デビュー作ながらも、報知映画賞、ブルーリボン賞・新人賞にノミネート。2018年公開の映画『志乃ちゃんは自分の名前が言えない』(18)では映画初主演ながらも、第43回報知映画賞・新人賞、第61回ブルーリボン賞・新人賞、第33回高崎映画祭・最優秀新人女優賞、第28回日本映画批評家大賞・新人女優賞を受賞し、その演技力が業界関係者から高く評価される。2021年には、ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2021のニューウェーブアワードを受賞。
最近の主な出演作に『ゾッキ』(21)、『彼女』(21)、『女子高生に殺されたい』(22)、MIRRORLIAR FILMS Season3『沙良ちゃんの休日』(22)、TBSドラマ「ドラゴン桜」、NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」など。待機作に『この子は邪悪』(9月1日公開)などがある。