クリス・プラットが“肉食恐竜”の対処法をレクチャー!『ジュラシック・ワールド』完結編のメイキング映像を独占入手|最新の映画ニュースならMOVIE WALKER PRESS
クリス・プラットが“肉食恐竜”の対処法をレクチャー!『ジュラシック・ワールド』完結編のメイキング映像を独占入手

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クリス・プラットが“肉食恐竜”の対処法をレクチャー!『ジュラシック・ワールド』完結編のメイキング映像を独占入手

映画史に輝かしい足跡を刻み続けてきた「ジュラシック・パーク」シリーズと「ジュラシック・ワールド」シリーズ。そのシリーズ最新作にして完結編となる『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』が7月29日(金)についに公開。このたび本作から、オーウェン役のクリス・プラットとメイジー役のイザベラ・サーモン、そしてシリーズ復帰を果たしたアラン・グラント博士役のサム・ニールが登場するメイキング映像を独占入手した。


【写真を見る】クリス・プラットが教える“優位性を与える方法”とは?シリーズでおなじみの動きを実演
【写真を見る】クリス・プラットが教える“優位性を与える方法”とは?シリーズでおなじみの動きを実演[c] 2021 Universal Studios and Storyteller Distribution LCC. All Rights Reserved.

前作から4年後を舞台にした本作。恐竜たちが外の世界へと解き放たれ、世界は人類と恐竜とが共存する未来を探る“ジュラシック・ワールド”になろうとしていた。そんななか、オーウェンとクレア(ブライス・ダラス・ハワード)は、密猟者によって連れ去られたメイジーと、ヴェロキラプトルのブルーの子ども“ベータ”の救出に乗り出す。一方その頃、中西部の農場で起きた不可解な現象の調査に当たるエリー・サトラー博士(ローラ・ダーン)は、アラン・グラント博士のもとを訪ねていた。

このたび解禁されたメイキング映像では、劇中で恐竜行動学の専門家であるオーウェンを演じたプラットが、“もし人間が肉食恐竜のラプトルに出会ってしまったら”というテーマのもと、ラプトルに優位性を与える方法を共演者たちにレクチャー。これまでの「ジュラシック・ワールド」シリーズでも頻繁に見られた、恐竜との位置を知るために腕をまっすぐ伸ばす動きをするプラットに合わせ、サーモンとニールも挑戦。撮影現場の和気あいあいとした雰囲気を感じ取れる映像に仕上がっている。

劇中でオーウェンは獰猛なアトロキラプトルとチェイスを繰り広げる
劇中でオーウェンは獰猛なアトロキラプトルとチェイスを繰り広げる[c] 2021 Universal Studios and Storyteller Distribution LCC. All Rights Reserved.

前作で初めての演技でありながら自身の出生の秘密と向き合う難役を演じきったサーモンは「キャラクターや演技について、常になにか新しいことを学んだり発見したするりことができた」と本作の撮影現場を振り返り、プラットもそんな彼女について「とても存在感があり多才」と賛辞を送るほど。

若手から大ベテランまで、新旧キャストが集結して迎える「ジュラシック」シリーズの集大成。是非とも劇場で見届けてほしい!

文/久保田 和馬

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